日の神。日の君。日の若宮(日の分宮)。太陽神。太陽若宮(太陽分宮)。
日霊 (太陽神霊) の世への顕現。 =アマテル神
『"如何んぞ君を 生まん" とて 日の神を生む その御名を 太陽霊貴また 和照らす 大御神とぞ 称えます』ミ3文
『二尊は ツクシに行きて 生む御子を ツキヨミの尊 日に次げと 上に上げます』3文
『諸守の 守議なす タカマにて オオモノヌシが 日の神の 斎名の謂を 諸に問ふ』4文
『御子の光の 照り通り 八方に黄金の 放さけば 日の分宮の ワカヒトと トヨケ
斎名を 奉る』4文
『日の神 十二后の文』6文
『ミヤツより 早雉
飛べば 太陽神 急ぎマナヰに 御幸なる』6文
『言は終われど 勢ひは '天に上りて 陽を還す 太陽若宮'
に 留まりて 病みを治します 治汚の神』6文
『日の君の 宮守るカラス 黄金吐く ついに木茅も 黄金放く 砂子・海鼠も 然々と 眺め違わず 黄金放く 日栄見る山』11文
『ヲコのミタマの 尊は元 日輪分身の 言宣も "上に継ぐ"
とて コモリ尊』23文
『太陽山下に 政
執る 和二尊の 譲り受け 太陽の御子と』28文
『時に母 タナコ姫あり 応え言ふ "昔
二尊 日の神を君 月は次ぐ 次ぐは臣 この子
臣なり 臣を以て まだ君とせず』28文
『日の神の 嗣得て植ゆる 君は今 若きタケヒト 思わねば 陽陰の蝕み 晴るる時 苗
生え無んや"』28文
『昔の上祖 タカムスビ ヒタカミ生みて 一千万年 過ぎて太陽の 大御神 陽陰和る道に 民を治す』29文
『ヤマト姫 内端殿の 磯宮に 開き静かに 日の神を 祭れば永く 倦まなくぞ』38文
アマテル神は本来、日(太陽)と月(太陰)、両神霊の顕現であるが (妹背神)、簡略して「日の神」と呼ぶ場合が多い。
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