ヤマテミヤ

→ 語義
  

ヤマテ宮 (和宮)。 
ヒタカミ国
の首都ケタツボのヤマテ宮。 アマツ宮、アメノ宮、また日の君の宮とも呼ばれる。
アマテルは16歳から46歳(87歳)まで、この宮に在って陽陰なる道を学ぶ。
後にオシホミミはタカの首に遷都し、この宮の跡に「ツボ若宮」建てたようだ。
  

宮城県塩釜市一森山、鹽竃 (シホカマ) 神社志波彦 (シハヒコ) 神社

 
■「仙台」という地名はヤマテ宮の「ヤマテ」が起源ではないかと思う。
  

『御幸の君は 八房輿 御乳つ母 侍る 方輿も 皆 ケタツボの ヤマテ宮4文
タカミムスビの 五代君 日毎に上る 天つ宮4文
ヒタカミの 御座の跡に また都 移して名付く タカの首11文
日の君の 宮守るカラス 黄金吐く ついに木茅も 黄金放く 砂子・海鼠も 然々と 眺め違わず 黄金放く 日栄見る山11文

『至るワカヒト ヒタカミの 陽陰の宮にて  学ぶ』28文

  

  

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