あふ  アフ  afu
あう  アウ  au
あゆ  アユ  ayu

  

【合ふ・和ふ・敢ふ・饗ふ・肖ゆ・浴ふ・(食ふ・編ふ)】【受身】
A: 合う/合わす。在る/現す。収(治)まる/収(治)める。比べる。計る。
   似る/似せる。匹敵する/させる。対抗する/させる。保つ。直る/直す。

『もしひときたり ことわけん あわねはきたよ あふはひて』ホ1
『めはひたりより をはみきに わかれめくりて あふときに』ホ3
『をはひたり めはみきめくり あひうたふ あめのあわうた』ホ3
『あなにゑや うましおとめに あいぬとき』ホ3
『めかみこたえて わなにやし うましをとこに あひきとそ』ホ3
『ここにはたれの ちおしほり ちかひととめて うしほあひホ8
『しむみちも ゐそらゐつなも ちおぬきて おしてにちかひ しほあひて』ホ8
『このうたは のちのゑにしの あふうすの かもいとむすふ ひなふりはこれ』ホ10
『のほるほつまの をはしりの さかにゆきあふ をしかとは』ホ11
『あきかえるとき またあえは ゆききのおかの なこそゑる』ホ11
『みるめあふかゐ ゆるはまお とえはなもなし』ホ11
『なこそしる ふつのみたまの ささむかひ かゐのはまくり あふみをち』ホ11
『をゐのみるめも としなみの なこそしるへゆ ちなみあふはま』ホ11
『たとえはたしむ からしむし うおとりけもの あいもとむホ13
『みしほおあひて みそきなす とものくすひか いふかさお あめにもふさく』ホ15
『ひとはもと なかここころは ひつきなり すくにまかれは あひこたえ』ホ15
『さかむかひして あひそめて それよりいまに むつましく』ホ16
『こもりにこれお とはしむる ひめきみあひて みたねうむ みはたおこえは』ホ16
『きみのこころと わかはなと あふあわぬや あえしらす』ホ16
『かねきくうえの をんたけと うまれあひたる みめくみと』ホ16
『おのころの よつはわにあひ くにをさむ』ホ18
『ほのしつめ とのあけたてに すれあえは したおしきゐと うえかもゐ』ホ21
『そのなかに よこきくものは おのかみに あわねはみちお さかにゆく』ホ23
『まこにあいたく としよると てつからみあえ ものぬしも よろくひいわく』ホ24
『みところに すわかみあえは すはしりて さかおりみやに いりまして』ホ24
『よろの うらかたは あふとはなると かめうらは みつわくわかぬ』ホ24
『みやあいて とえはやまくい これむかし きみかちおかり とられしお』ホ25
『ももひなき まくはいのちの みかのひの かわみつあひて』
『かれまつはらに うふやふく むねあわぬまに かもつきて』
ホ26
かねてあうひの いつのかみ たかちほのねの かみとなる』ホ26
『ともにいたれる おうちみや かすかにあいて もとおとう をきなこたえて』ホ28
『うなつきあみて きみあひて なもいさなきと いさなみの』ホ28
『かうちくさかの あうゑもろ やかたにいくさ ととのひて』ホ29
『たきしみこ すすみこたえて にやおとめ たたにあはんと わかさめるとめ』ホ31
『あにはきたちお ぬきおきて みつあひよへは おともまま』ホ34
『おほかみに みてくらおさめ かもすみか にいとのまえに とりけあふホ37
『ひたかみと しまつのきみに あひしりて ややゑてかくお ひかぬまに』ホ39
『みのにいつれは たけひこも こしよりかえり ここにあふホ39
『さきのつま みなかれいまは みやつひめ ひとりあわんと』ホ40
『おりあいの つすはやかたて いてたつは たひやにあえる まろひとと』ホ40
『いわくをやこの ゆくりなふ わかれあわねは わすられす』ホ40
『きみみたまえは やまとたけ いけるすかたに あふことく』ホ40
『ひとたひあひて よくにたる かれはめくろと そのさとお なつけたまわる』ホ40
『こころあり たつねきたらは われあひて そのみちのくお かたるへし』ミ1
『みおわけおふる きのみゆえ きみはをめあふ あるしなりけり』ミ1
『くわのねも つきはそふたひ ほしにあい なるそふつきは そふほすゑ』ミ4
『はるたつひには もとにきて ひとたひ もとのほしにあいミ6
『つきはおもくて そみのりお おくれひにあふ ついたちそ』ミ6
『もちはみをやと いきたまに ゑなのはすけの めをあえは』ミ7
『ほはきねにすむ ふためかみ あふつきふめお あにやわし』ミ9
『おとめにと ななねにあたる くにいつね とめはみつねの あいぬなり』ミ10
『よろものの なかにひとむも あひきとは まけてやわしの みやひなり』ミ10
『ぬはたまの あかおはなるる みしほあひミ逸
『あおゑては おもはぬふゆの うらやみも つとめあえては やはりうるなり』フあえて
『しのつるは つかえつくして ついたちの つきみつころの ふゆにあうなり』フしつる

  ●「あひ 〜」の形で他の語の前に付き、「合せて・互いに・対応して・叶って」などの意を添える。

『またあるひ をとりよそおふ めかしりて あひましわれは』ホ3
『めとるちちひめ あひともに つねむつましく みやひなせ』ホ11
『むまのあしとり いきすあひ あわすかなめの のりのりそ』ホ191
『うかわかりやに みあえして あひまつなかた さるたひこ』ホ24
『わかやそよろも ももとせも よのたのしみは あいおなし』ホ27
『おもむろおさむ みかさやま かすかのとのに あひまつる』ホ31
『またおおひこは しもみちに わからあくらと あひいとむ』ホ34
『もろあひつきて たこしかて はかなるのうた』ホ34
『あひたちふめは のみつよく くえはやかわき ふみてまた こしふみころす』ホ35
『われきくゑみし むねしのき あれおさもなく むらきみら あひおかしえる』ホ39
『みはえしめして あいかたり あらたにそめて ふたやより あけたてまつる』ホ40

 
変態:「あむ(編む)」「うむ(生む・績む)」「ゑる(得る)」「おる(織る)」「おふ(負う・追う)」「なふ(綯う)
派生語:「あや(紋・綾)」「あい(合・会・相・間)」「あわす(合わす)」「ならふ(倣う・習う・並ぶ)」「くらふ(比ぶ・食らう)」「へつらふ(諂う)」「とらふ(捕ふ)」「まつらふ(服ふ)」「ゆきあふ(行き会う)」「あふかゐ(合貝)」「ちなみあふ(因み合う)」「あひる(浴びる)」「あやかる(肖る)」「なそらふ(擬う)」「しあふ(し負う)」「みあえ(御饗)」「さいあひ(最愛)」「あふみ(腎・鐙・近江)」「ひらふ(拾ふ)」「わつらふ(煩う)」「あらは(顕)」「もらふ(守らふ・貰う)」「ゆるみあひ(緩み合い)」「あいた(間)」「あやうし(危うし)」「あやし(怪し)」「いらふ(弄う)」「きしらふ(軋らう)」「あつらふ(誂ふ)」「はからふ(計らう)」「てあふ(出会う)」「おりあい(居り合い)」「ひらふ(平ふ)」「さむらふ(侍ふ)」「あわれ(哀れ)

 
 

【(離ふ・散ふ・放ふ・逐ふ)】
B: 離れる/離す。放つ。払う。発す。そる/そらす。曲る/曲げる。

変態:「ある(離る・散る)」「いぬ(往ぬ・去ぬ)」「いむ(忌む)」「うる(売る)」「おふ(逐う)
派生語:「あやまつ(誤つ)」「あやまる(誤る)」「あふる(溢る)」「はらふ(払う・祓う)」「やらふ(遣らふ)」「さからふ(逆らう)」「あふる(溢る)」「あらふ(洗う)

 
 

【(改ふ・往ふ・揺ふ)】
C: 回る/回す。行き来する/させる。

変態:「ある(改る・新る)」「おふ(往ふ)」「まゆ(迷ゆ)」「みふ(回ふ)
派生語:「はらふ(払う・祓う)」「さすらふ(流離う)」「ほとらい(程らい)」「あゆむ(歩む)」「さらふ(渫う・復習う)」「あらふ(洗う)「あひ(改・往・揺)」

 
 

【炙ふ・煽ふ・饗ふ・(上ふ・熟ふ・敬ふ・祝ふ・栄ふ・央ふ)】
D: 正の方向に離れる/離す。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」

『ゑゑなんちとて はもりあえ ままにいたりて わかあには あたすともふす』ホ29

 
変態:「ある(荒る)」「いる(鋳る)」「いむ(斎む)」「うむ(熟む)」「うる(熟る)」「はゆ(栄ゆ)」「ふゆ(増ゆ)
派生語:「いわふ(斎う・祝う)」「あおく(煽ぐ・仰ぐ)」「あふる(煽る・炙る・溢る)」「あゆむ(煽む)」「みあえ(御饗)」「さいわひ(幸い)」「あおつ(煽つ)」「あおる(煽る)」「あゐ(陽陰)」「あおむ(青む)

 
 

【零ゆ・(悪ふ・穢ふ・下ふ・劣ふ・終ふ)】
E: 負の方向に離れる/離す。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」

変態:「ある(粗る)」「いむ(忌む)」「うむ(倦む)」「おる(下る)」「やむ(病む)」「やる(破る)
派生語:「あお(穢汚)」「たまふ(賜う)」「あふる(溢る)

  

10/03/22

  

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