あおく  アオク  aoku
あほく  アホク  ahoku
あふく  
アフク  afuku
あをく  アヲク  awoku

  

【扇ぐ・煽ぐ】【仰ぐ】
D: 正の方向に離す。「上げる・敬う・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・中心に置く・至らす」

『たのきにたちて おしくさに あほくわかひめ』ホ1
『をしくさに あふけはほをの むしさりて やはりわかやき』ホ9
『ひめあほきはち つきおるに はしにみほとお つきまかる』ホ34
『ゑなのはすけの めをあえは あおきおとりて いおうくる』ミ7
『をしゑくさ をしてあふけは たちまちに はふむしいにて』ミ逸

 
あふ(栄ふ)」と同義語「ほく(祝ぐ)ふく(吹く)」の合成。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に「離す」で、
「上げる・敬う・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・中心に置く・至らす」などの意。

類語:「あおる(煽る)」「あおつ(煽つ)

  

10/02/27

  

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