マト

→ 語義
  

和。円。全。  
調和と秩序。 =ヤマトイヤマト
  

ミソギに民の 調ひて 弥和通る 葦引きの 千五百の生田の 瑞穂 成る』5文
和の教えに かかんして のんアワ国は てんヤマト5文

マトの教えは 昇る日の 本なる故に "日の本" や 然れどヤマト な棄てそよ』23文

  

  

マトミチ

→ 語義
  

和道。円道。 
調和による秩序の道。相反するものを和し調えて直す道。
調の道和の道。「陽陰なる道」「妹背の道」「トコヨの道」とほぼ同義と見て良いと思われる。
  

『尊孫の 千五百氏ある その中に 陽陰の道 得て 人草の 嘆きを和す 尊あらず あらねばも 尽きんかと』4文
ミソギに民の 調ひて 弥和通る 葦引きの 千五百の生田の 瑞穂 成る』5文
和の教えに かかんして のんアワ国は てんヤマト5文
引きて開るき 葦原の 歌も悟れよ 和道の 通らぬ前の 葦引きの 枕言葉は 歌の種』5文
『心を明かす 歌の道 の道は 身を明かす ヤマトの道の 大いなるかな』5文
我はトの道に 治む故 オミトミなり』23文
トの道に 国 治むれど その中に  聞く者は 己が身に 合わねば道を 逆に行く』23文
生みて教える トの道を 受けて治むる 千五百村 トの道 徹り 大年の 瑞穂 得るなり』23文
生れ素直に ヤマト道の教えに叶ふ スベラギの八重垣の翁 賜ふ名も ヤマトヲヲコの尊神』23文
クシヒコ 生まれ 直ぐなれば 授く御矛に 鑑みて ミモロに入りて 時 待つも  衰はば また出でて 興さんためや』28文

  

  

マトノヲシヱ

→ 語義
  

和の教え。円の教え。  =調の教え
調和と秩序の教育。
  

『かく実心を 尽し生む 一姫三男尊 生みて余の 君・臣の充ち 調の教え 逆り惇らば 綻ろばす』3文
ミソギに民の 調ひて 弥和通る 葦引きの 千五百の生田の 瑞穂 成る』5文
和の教えに かかんして のんアワ国は てんヤマト5文
往にし尊 創り 授くる 経・矛あり 経は調ふる オシテなり』17文
『民は孫 工・商人も 曽孫・玄孫 物知るとても 蠢かで 調の導きに 入らざらんをや』17文
曲松を 引き植え 新木 培えば 直木となるぞ 親心 細々篤き 調の教え』17文
『練地に喜ぶ 練地は 'コ'  人成る道は '' を用ひ その基は 'ロ' 手』18文
『日挿しは覆ひ 東・南に指せ は臣の 調の教え 通るを見るぞ』21文
マトの教えは 昇る日の 本なる故に "日の本" や 然れど ヤマト な棄てそよ』23文
より恵む トの神と 旨に応えて 守る故 人の中子に 合い求め 一つに致す 調の教え23文

  

  

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