スベラ

→ 語義
  

皇。
統べる者。

  

  

スベラギ

→ 語義
  

皇。
統べる男君。
  

ワケイカツチの 天君と 名付け賜はる 世の初め いま天君は みなニニキネの 稜威による』
『生れ素直に 和道の 教えに適ふ '皇の 八重垣' の翁 賜ふ名も ヤマトヲヲコの ミタマ尊23文
『極 あれば 後の守は トヨケ法 霊の結 入れて の 弥々 守らんは 陽陰の道23文
『時に橿原 の 御代新玉の 年サナト 初日サヤヱに ウマシマチ 十種宝を 奉る』30文
一人 別れて 三人目の ワニヒコ迄が ミワの神" 代々 スヘラギの 守とて 九月十一日 祭らしむ31文
ワカヒト 深く 実をつくし 御心届く 久方や 六十万つ六千の 太陽霊 悉くに得れば 皇の 万の政を 知ろし召す』ミ逸文

  

  

スメラカミ・スベカミ

→ 語義
  

皇尊。
統べる上。最上位者。 総帥。総統。統領。
  

空神 宣れど 皇尊 告げなで居らば 親々や 新子 利きてん』17文
『皇尊 空に 知らせぬば 新子 スリなる これみうん サソら 利きてん』17文
天尊と代々 皇尊 ユキスキの宮 山海と ト尊霊は 埴スキの 嘗会に付けて 人草の 祝 祈るなり
27文
ハタレ君 七十万九千を 群れ集め 国を乱れば スミヨロシ カトリカシマや イフキヌシ カダタチカラヲ クスヒ尊28文
『みな得て これを打つ 時に六ハタレ みな降る これ皇尊の 御言宣』28文

  

  

スベラヲミコ

→ 語義
  

皇太子。
  

和日月 譲らんために 御子を召す 皇太子は ヲニフより ミツホに御幸 まみえ済む』27文
『霰 降れども 陽陰晴るる 瑞の徴を 白布に 八響の幡の 代々に立つ 皇の御子の 初めなりけり』ミ逸文

  

  

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