カシハラミヤ

→ 語義

  
橿原宮。 
タケヒト
は大和平定後、アメトミに命じてここに遷都。
   

奈良県橿原市久米町、橿原 (カシハラ) 神宮
   

★『旧事』天富命 (あまのとみのみこと) は、手置帆負 (たおきほおい) と彦狭知 (ひこさしり) の二神の子孫を率いて、神聖な斧と神聖な鋤を使って、はじめて山の原材を伐り、正殿を造営しました。
  

『"橿原 好し" と 申す時 も思いは 同じくと アメトミをして 宮造り』29文
『年サナト 橿原宮の 初年と みよカンタケの 大いなるかな』29文
アヒラツ姫と モノヌシと 橿原宮に 侍りて 長く喪に入り 生き坐すの 如に勤むる』31文

  

  

カシハラスベラギ

→ 語義

  
橿原皇。
橿原の地を都とする皇。
カンヤマトイハワレヒコ
(タケヒト) のこと。
  

『時に橿原 の 御代新玉の 年サナト 初日サヤヱに ウマシマチ 十種宝を 奉る』30文
橿原の 八年ヲヤヱ秋 統使人 タカクラシタが やや帰り』31文

  

  

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