【真ト・真調】【(和・的・適/全・円)】
1.調和の本質・基本・エッセンス。
2.欠けのないさま。完全。円満。
『みそきにたみの ととのいて いやまととほる』ホ5 『まとのをしゑにかかんして のんあわくには てんやまと』ホ5 『まとみちの とほらぬまえの あしひきの まくらことはは うたのたね』ホ5 『ういのひといき まとかにて みつにあふらの めをわかれ』ホ16 『たとなしたみも にきはえは ゐやまととふる やまとくに』ホ23 『まとのをしえは のほるひの もとなるゆえに ひのもとや』ホ23 『ひはすひめ ぬはたにいりめ まとのひめ あさみにいりめ たけのひめ』ホ36 『もやまとの みちはつきせし ありそうみの はまのまさこは よみつくすとも』フもやま 『をやまとの みちはすなおに いつわらて ひとのことのは にゑにゆくなり』フをやま |
(1) まことのとのをしゑ (真のトの教え)
の略。
(2) 「まつ(和つ/全つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う・当たる・収(治)まる・調和する」などの意。
変態:「まさ(正・真)」「まそ(真十)」「ます(和・真澄)」
類語:「みた(共)」「と(調)」「やまと(和)」「いやまと(弥和)」
関連語:「まとか(円か)」「まとむ(纏む)」「まっとう(真っ当・全う)」「まっと(真人)」
派生語:「まとみち(マト道)」
【窓】
1.出入り口。行き来の口。
2.開閉口。
『くしまとは ひのしまおもる いわまとは つきのしまもる』ホ14 『わかくしまとと とよまとと つねにまもりて とりおかふ』ホ21 |
「まつ(回つ・廻つ)」の名詞化。
ここでは「C:
行き来する・出入りする・開閉する」などの意。
10/03/23
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