シトミ

→ 語義
  

【蔀】シトミ −広辞苑より−

  1. 寝殿造の邸宅における屏障具の一。 格子組の裏に板を張り、日光をさえぎり、風雨を防ぐ戸。 はじめは一枚板。 多くは上下二枚に分れ、下一枚を立て、上一枚は金物で釣り上げて採光用とし、これを釣蔀または半蔀(はじとみ)という。 また、屋外にあって垣の用をなし、室内にあって衝立(ついたて)の用をなすものを立蔀(たてじとみ)という。 訛って「ひとみ」とも。
  2. 船で、飛沫・光線を防ぐための戸。
  3. 築城で、城外から見え透く所を塞ぎおおう塀・土居など。

  

『日挿しは覆ひ 東・南に指せ は臣の 調の教え 通るを見るぞ』21文

  

  

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