イヤマト・ヰヤマト・モヤマト・ヲヤマト

→ いやまともやまとをやまと
  

(弥和・最和・大和)。  
いよいよの調和。最たる調和。和の真髄。大和。

    

ミソギに民の 調ひて 弥和通る 葦引きの 千五百の生田の 瑞穂 成る』5文
和の教えに かかんして のんアワ国は てんヤマト5文
ヲシテ 矛は逆矛 二尊は これを用ひて 葦原に オノコロを得て ここに下り』
23文
ヤヒロの殿と 中柱 立てて回れば[恵れば] 央州 通るまことの 調の教え
23文
千五百の葦も みな抜きて 田となし民も 賑えば ヰヤマト通る ヤマト国』23文

モヤマトの 道は尽きせじ 荒磯海の 浜の真砂は 熟み尽くすとも』フ65
大ヤマトの 道は素直に 偽らで 人の言の葉 熟に行くなり』フ81

  

  

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