八紘殿。
「八方を和して照らす殿・中心の殿・オノコロの殿」の意。
イサナキ・イサナミはうきはしに得るオノコロに八紘殿を建て、その中柱を巡ることで、衰退した葦原中国を復興させて行く。八紘の殿はオキツ宮にあったと思われる。
『二尊は うきはしの上に さくり得る 祝の滴の オノコロに 宮殿
造り』2文
『央ヤマト 万物
生みて 人草の 食も衣交ひも 道
成して 弁別 定む 功や』2文
『二柱 うきはしに得る オノコロの ヤヒロの殿に 立つ柱 回り生まんと』3文
『経はヲシテ 矛は逆矛 二尊は これを用ひて 葦原に オノコロを得て ここに下り』23文
『ヤヒロの殿と 中柱 立てて回れば[恵れば] 央州 通るまことの 調の教え』23文
『アワ国の 家に率て八州 領らすれば 家は八つならず 百千万 重ぬる節の 家重画ぞ』23文
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