コカヒ
→ 語義
衣交ひ。籠交ひ。蚕飼。
- 衣交ひ。 衣を織ること。衣服の調製。
『万物生みて 人草の 食も衣交ひも 道
成して 弁別定む 功や』2文
- 籠交ひ。 蚕の繭糸を交差させること。絹糸を織ること。
『また繭ふくみ 糸抜きて 籠交いの道も 教ゆれば カダの尊は 代々の民 守り司ぞ』15文
『タガに到れば ツエが妻 アサ姫迎ふ モノヌシは 桑良きを見て アサ姫に 籠交ひ衣織る 経緯の 道
教ゆれば』24文
『経緯の 道 教ゆれば 八方通り 籠結国の守 皇籠の里 籠交ひ得るなり』24文
『布の園は ヲコヌの尊の 子
介ひ[籠交ひ]して 名も籠結国[肥え国]の 富園
得るなり』フ044
- 籠飼。蚕飼。 蚕(籠)の飼葉。 =桑
『蚕交ひも同じ 桑の木は 四方に栄えて 枝も根も 三又成りて 十二穂末』ミ4
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】