クワ

→ 語義
 

桑。還。環。
「クワ」は「コヱ(還)」の発音変態で、日月の回転と進展の仕組そのままに成長する木。

枝・根が四方に伸び、3つに分かれて1年で穂末が12となる桑の木は、日月の回転と進展の仕組そのままに成長する。「桑」は「三つ又の木」と書き、また桑畑の地図記号も?
  

『出づる若日の 輝きて シラヤマ姫は 産湯 成す アカヒコ に 引く糸を ナツメが織りて 生絹の 御衣 奉る』4文
カグツチと ハニヤスが生む ワカムスビ 頭はに ソロ これウケミタマ5文
大御神 もて造る 六弦琴 賜ふワカ姫 六つに弾く カダ・フキ・カナデ・メガ・ハ・ヒレ9文
ワカムスビ 籠子をに 糸なせば ココリ姫 結て 衣ささぐ 籠結根の国ぞ』24文
タガに到れば ツエが妻 アサ姫迎ふ モノヌシは 良きを見て アサ姫に 籠交ひ衣織る 経緯の 道 教ゆれば』
24文
蚕交ひも同じ の木は 四方に栄えて 枝も根も 三又成りて 十二穂末』ミ4
の根も 月は十二度 星に合い 成る十二月は 十二穂末』ミ4
『昔 天尊 根を食みて 身の肉 恵り 冴め全ぐ イチゴを食みて 潤えば 永らひ節々に 楽しみて』ミ4文

  

  

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