いふ  イフ  ifu
いゆ  イユ  iyu
いう  イウ  iu
ゐふ  ヰフ  wifu
ゐゆ  ヰユ  wiyu

  

【(和ふ・結ふ)・言ふ・謂ふ・居ゆ・癒ゆ】
A: 合う/合わす。告ぐ。在る/現す。収(治)まる/収(治)める。保つ。直る/直す。匹敵する/させる。

『みなみむき あさきおうけて なかいきの みやのうしろお きたといふホ1
『をんめくみ なにわすれんと ゐゐなかすホ7
あいゑることは のちのまめ いさおしなせは はれやらん』
ホ9
『またたたは はるのそらねお はにあみて いたくにたれは たたといふホ16
『つみあるものお かれといふ なきはいきなり』ホ23
『むかしふたかみ くにしらす ものいふみちの あわうたの』ホ23
『すせりくさにて かにはきて くさかれいゆる なもすせり』ホ24
『かれによのうち むつましき ゑとおなつけて はらからと いふもとおりそ』ホ24
『ゑやみむけいえ そろみのり たみゆたかなり』ホ33
『よのなかに ものおもふひとの ありといふは われおたのまぬ ひとにそありける』ホ37
『おとみこのすむ としたくに これいまはらの みやのなも としたといいて』ミ6

 
変態:「ゆふ(結う)」「あふ(合う)」「いる(入る・居る)」「うゆ(植ゆ)」「おふ(負う)」「よふ(呼ぶ)」「よむ(読む)
派生語:「いゑ(家)」「や(屋)」「いわと(結戸)」「ゐゐ(唯々)」「いやす(癒す)」「いわふ(結はふ)」「ゐやしろ(居社)」「いえゐ(家居)」「いゐ(言い・謂)」「いという(糸遊)」「いう(結・木綿)」「いやむ(礼む)」「ゐお(庵)

  
 

【(往ふ・去ふ)・射ゆ・言ふ・否ゆ・嫌ゆ】
B: 離れる/離す。放つ。払う。発す。そる/そらす。曲る/曲げる。

『をきなのいわく ひのいつる かしらはひかし たけのほる』ホ1
『こくみいふ さしめはまこと わかつまよ きみさりますの おしてあり』ホ7
『またとふなんち なにひとそ たみといふにそ おたけひて』ホ7
『ははおすて つまさるいかん こたえいふホ7
『またもとおとふ こたえいふ よよのとみゆえ ことなせり』ホ7
『あかつちみやに とつかんと いえとみやなく』ホ7
『なんちやつこと なすへきや なるやといえと ものいわす』ホ8
『やすかわに ゆきてちかひの をのこうむ あかつといえは』ホ9
『をしゑのゆひお もれおつる すくなひこなは これといふホ9
『ほひのみことと みないえは ほひのみことに むけしむる』ホ10
『はにすきまつる かみはかり ふつぬしよしと みないえは』ホ10
『またひとり ありといふまに あらはるる たけみなかたそ』ホ10
『おそれてにくる しなのうみ すわといふとき かしこみて われおたすけよ』ホ10
『このところ ほかえはゆかし そむかしと いえはたすけて たちかえり』ホ10
『わかくさなきの このほこに ならしたまえと いひてさる』ホ10
『ときにかるきみ すすみいふ なんそとかむや わかたから ひとたたゆるそ』ホ13
『まつひめかみと はかりいふ ゆえにこやねも よよのりと はつはひめきみ』ホ16
『ふとたまかいふ かかなえて きみのおほすお ととめんや』ホ20
『かくやまもいふ くまのなる あすかうつせは よきためし』ホ20
『あかねほのほに つみすとも まろかねはめと けかれゑす かくいいかえる』ホ20
『たみらおそれて これつける ものぬしとえは こたえいふホ21
『こたえいふ かみのみまこの みゆきなす うかわかりやに みあえして』ホ24
『またとふなんち しるやきみ いきますとこお こたえいふホ24
『はけやまお とえはあれおさ あきといふ きのあるなにて なきいかん』ホ25
『みやうかかひて わかちそと いいつつたつお そてひかえ まちちといえは』ホ25
『こまはひに わひことあれと いえはなお いかりてふねお こきいたす』ホ25
『しかふねとえは わにかいふ おおかめならは つきこえん』ホ26
『ひめははち おちいりいわす みほつひめ みゆきおくりて ここにあり』ホ26
いえはうつろゐ とひあかり なるかみしてそ さりにける』ホ27
『みつなるときに やおさして ちちというとき やはのほる』ホ27
『みこのいわひに ささけよと いいていもをせ かみとなる』ホ27
『またもとふ いふきかみかや ときにはは たなこひめあり こたえいふホ28
『ちまたにあたの みちおれは しいねつひこか いのりいふホ29
『ときにきみ とえはみないふ とにさとし をしえてもこぬ』ホ29
『そのひかり てりかかやけは なかすねか たたかひやめて きみにいふホ29
『ときにすへらき こたえいふ なんちかきみも まことなら しるしあらんそ』ホ29
『やわなきお おつてといえは みこもさる ことめかつくる くしみかた』ホ31
『もろとみこれと わかみやお たてよといひて うちにいり』ホ31
『しきかやあさひ かかやけは たまてかみなお すすめいふホ31
『きみいかん わかみをやかみ はなれんや けかれはますと いいおはり』ホ32
『たえまくに のみにたまわり いえはつま つきなしのみは ゆみとりそこれ』ホ35
『こたえいふ あすかもかみの みまえにて こめさためんと ともにゆく』ホ37
『たけるまたいふ われはこれ くにのつわもの もろひとも』ホ38
『いまよりは やまとたけとそ なのらせと いいつおはれは』ホ38
『ほつまのゑみし かすめると たれひとやりて むけなんや もろひといわす』ホ39
『こたえいふ これなんのこと なんのいゐ それわかくには おおみをや』ホ39
『またいふよたり あひまちそ なんちはかりか なとつかる』ホ39
『きみやまのひは ゆきやすみ わかきみにいふホ39
『こたえいふ かみよにもあり みをやかみ つつのをしてや』ホ39
『はたのつるきて むねおさす たけるしはしと ととめいふホ40
『なかみしか いわすつらつら おもみれは みなかぬしより』ミ4
『へのきには つまのふをみも なおとみと いうもよききに なかれゑるなり』フへきに
『ものおれは ほこのひひきお おそれみて よそかおいわす みすきかすおれ』フもおれ

 

変態:「ゆふ(言う)」「ある(散る)」「いる(射る)」「える(彫る)」「おふ(追う)」「よふ(呼ぶ)」「よむ(詠む)
派生語:「いや(否・嫌・厭)」「いゑ(射ゑ)

 
 

【(揺ふ・往ふ)・云ふ・言ふ】
C: 回る/回す。行き来する/させる。伝わる/伝える。

変態:「ゆる(揺る)」「よる(揺る)」「うる(売る)
派生語:「とりゐ(鳥居)」「いお(魚)
独り言:「よう(揺)」

 
 

【斎ふ・(活ふ・勇ふ・熟ふ・敬ふ・祝ふ)】
D: 正の方向に離れる/離す。「高める・敬う・尊ぶ・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・中心に置く・至らす」

変態:「いむ(斎む)」「いる(鋳る)」「うる(熟る)」「うむ(熟む)」「える(選る)」「えむ(笑む)」「をゆ(老ゆ)
派生語:「いわふ(祝う)」「いふき(気吹)」「いよ(弥・伊予)」「いふす(燻す)」「いや(弥・礼)」「いゐ(飯)」「いわくす(斎奇)」「いわす(斎す・祝す)」「きりひ(鑽り火)」「いやまふ(敬ふ)」「いやむ(礼む)」「ゐゑ(敬・礼)

 
 

【(忌ふ・厭ふ・卑ゆ・賤ゆ・凍ゆ)】
E: 負の方向に離れる/離す。「低める・勢いを失わす・劣らす・縮小する・静める・果てさす」

変態:「あゆ(零ゆ)」「ある(粗る)」「いぬ(寝ぬ)」「うゆ(飢ゆ)」「えふ(酔う)」「おる(下る)」「やる(破る)
派生語:「いや(卑・賤)」「ゐゆき(氷雪)」「ゐゑ(穢)」「い(夷)」「いはふ(い這ふ)

 
 

【(和ゆ・癒ゆ)】
会い/合わせ。治まり/治め。調和。直り/直し。

「いゆ(和ゆ・癒ゆ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・治まる/治める・調和する」などの意。

派生語:「いゆん(癒結)

  

10/06/08

  

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