宮簀媛。
尾張連オトヨ(乎止与命)
の娘。
ヤマトタケの『後の妻』とある。タケダ・エサキの母。
ホノアカリ┐ ├┬ニギハヤヒ──────ウマシマチ タマネ姫─┘│ └タケテル(タケヒテル)─タケトメ ┌…─…─…─…─┘ : │ タカクラシタ┐ : ├アメヰダキ─アメオシヲ─┬オキツヨソ─┐ │クメ─イスキヨリ姫┘ │(建額赤彦) │ : (カンタケより下される) └ヨソタリ姫 │ │ ┌─────────────────────────┘ : │ │ └タケヅツグサ─タケトメ─タケタ─┬タケモロズミ : ↑ ├オオアマ姫 └…─…─…─…─…─…─┘ └オトヨ─ミヤズ姫 (養子) ┃ ヤマトタケ
ヤマトヲシロワケ─┐ (景行天皇)├───オウス(ヤマトタケ) ┌ (1)イナヨリワケ イナヒヲイラツ姫─┘ ┃ ├ (2)タリナカヒコ(仲哀天皇) ┃ ├ (3)ヌノオリ姫 オオタンヤワケ──────フタヂイリ姫[妻]─────┴ (4)ワカタケ ┃ キビタケヒコ───────アナトタケ姫[内妻]────┬ (5)タケミコ ┃ └ (6)トキワケ ┃ オシヤマ─────────オトタチバナ姫[典侍妻]──┬ (7)ワカタケヒコ ┃ ├ (8)イナリワケ ┃ ├ (9)アシカミカマミ ┃ ├(10)タケコカヒ ┃ ├(11)イキナガタワケ ┃ ├(12)ヰソメヒコ ┃ └(13)イカヒコ ┃ オハリ連─────────ミヤズ姫[後の妻]─────┬(14)タケダ └(15)サエキ
愛知県名古屋市緑区大高町火上山、火上姉子
(ホノカミアネコ) 神社
愛知県海部郡甚目寺町上萱津字車屋、萱津
(カヤツ) 神社
『妻 ミヤズ姫 都より 送りて父が 家に待つ いま君ここに 月を越す』40文
『サカオリの 宮は昔の ハラの宮 なお永らえり 我が願ひ 写して姫と 楽しまん』40文
『御足傷むを やや悟り 尾張に帰り ミヤツ姫の 家に入らずて 伊勢の道 尾津の一松』40文
『百歌ひ ながら眼を閉ぢ 神となる 為すこと無くて 営みす 歌は尾張へ』40文
『尾張が姫 ミヤズ姫また 後の妻 タケダとサエキ 二人生む 十四男一女あり』40文
『先の妻 みな枯れ 今は ミヤツ姫 一人会わんと ハラミより 心細くも 懸梯を 凌ぎ上れば』40文
『ミヤツ姫 寝巻のままに 出で迎ふ 姫の裳裾に 月穢の 染みたるを見て ヤマトタケ 短歌して』40文
『"久方の 天の橘山 遠離方より 岨渡り来る日 細嫋 腕を巻かん とはすれど"』40文
『添ねんと吾は 思えども 汝が着ける襲の 月立ちにけり"』40文
『姫返し歌 "高光る 和の日の御子 和みせし[八隅せし] 我が大君の 新玉の 年が来ふれば"』40文
『"宜な宜な 君待ち難に 我が着ける 襲の裾に 月立たなんよ"』40文
『ヤマトタケ 叔母より賜ふ ムラクモを 姫が家に置き 伊吹山』40文
『能褒野にて 神なる時に 遺し歌 ミヤズ姫へと "アイチタの 乙女が床に 我が置きし 妹背の連きの 断ち別るやわ"』40文
『ミヤズ姫 悶え絶え入り やや生けり』40文
『世に坐す如く ミヤズ姫 鑽り火の粥を 盛る平瓮 頂き
先に 入り待ちて 神前に供え 申さくは』40文
『"この御供
昔 伊吹より 帰さに捧ぐ 昼飯を 自ら炊ぎ 待ち居れど 寄らで行きます 千々悔み"』40文
『"今また来ます 君の神 むべ受け給え ありつ代の アヒチタに待つ 君が昼飯"』40文
『三度宣り 十六夜月の 朗光に 白霊鳥来て これを食み 現る白雲に 神の声 応ふ十九歌』40文
『告げにより 名もアツタ神 ミヤズ姫 斎に比べ 神主も 宮司
並み』40文
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