キビタケヒコ

→ 語義
  

吉備武彦。
弟ワカタケヒコの孫。ハリマタケヒコとは兄弟。
おそらくキビツヒコの子。またおそらくイナヒヲイラツ姫とも兄弟。
ヤマトタケ内妻アナトタケ姫の父。オトヒコの祖父。
ヱミシ
征伐に随行し、東国平定後は越路を行く。美濃で信濃・木曽路へ行ったヤマトタケと合流。
  

岡山県岡山市吉備津、吉備津 (キビツ) 神社
広島県府中市元町、小野 (オノ) 神社
静岡県静岡市清水区山切字宮平、
久佐奈岐 (クサナギ) 神社

  
孝霊天皇兄ワカタケヒコ      ┌イナヒヲイラツ姫ヲウス
    │ (吉備上道) ─┐    │        │
    │        │統合  │        └オウス
    │        ↓    │          ┃
    └弟ワカタケヒコキビツヒコキビタケヒコアナトタケ姫
      (吉備下道)       │      │
                  │      └御友別命─オトヒコ
                  │
                  └ハリマタケヒコ

  

『拝みて 吉備の タケヒコと オオトモタケヒ  従えり ナナツカハギを 膳出と 十月二日に 門出して』39文
ヤマトタケ 矢倉の岳に 登り見て キビタケヒコを 大磯へ オオトモタケヒ 大山の 北に回りて 城に入れ 南北に分ちて』39文
追分に キビタケヒコは 路行く 国盛衰を 見せしむる』39文
『神の白狗 導きて 美濃に出づれば タケヒコも 
より帰り ここに会ふ』39文
キビタケヒコは 都方へ 上せ申さく その文に "ハナヒコ申す 臣 昔  御言を受けて ホツマ打ち"』40文
キビ上り 文 捧ぐれば は 気も安からず 味あらず』40文
キビタケヒコが アナトタケ 内妻に生む タケミコと トキワケとなり』40文
オシヤマ宿禰 冠 御衣 世掃し持ちて 臣六人 キビタケヒコも 同じ前』40文
吉備・播磨 兄弟のタケヒコ 世箒を 左右に並びて 御柱は 内宮の臣40文

  

  

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