皇軍は血沼の海、即ち今の大阪湾を南進し紀伊に向わせられよ、として紀元前三年五月八日 (太陽暦六月二十日) 此地に御着き給うたが、彦五瀬の御傷いよいよ重らせられた。命は御悩みの中にも剣の柄を堅く握られ「慨哉、大丈夫にして被傷於虜手、報いずして死なむや。」と雄詰び給うたよって此地を雄水門といふ。 命はやがて竃山に神去り給う。
江戸時代は山下春命を祭神としていた。境外末社の小野神社は小野小町を祀る。
小野神社
東京都多摩市一之宮。
祭神:天下春命
祭神は天下春命(アマノシタハルノミコト)。八意思兼命(ヤゴコロオモイカネノミコト) の御子とされ、天孫降臨供奉三十二神の一神である。秩父国造等の祖神という。
押媛命は第六代孝安天皇妃で第七代孝霊天皇の母。
吉備武彦命は弟稚武彦命の孫で、吉備国惣領。
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