越。越国。
「越根の国」の簡略。 =還根の国・根の国
越前・加賀・能登・越中・越後。
【越の国】こしのくに −広辞苑より−
北陸道の古称。高志国。こしのみち。越。越路。
『越国の 鄙るの岳の 尊宮に 木の実を持ちて 生れませば 庭に植えおく』2文
『ミホヒコの妻 スヱツミが イクタマヨリ姫 十八子生む 越アチハセの シラタマ姫
十八の姫 生む』10文
『また越国は たくましく 肉
長熟れに 急ぐ故 三・四月 熟れて 厳駆けも 熟れど急ぐは 怪しあり』19-2文
『御孫喜び "国は越 山は峰輿" その返えに 満ちみの桃を 賜われば "花見の桃は 稀なり"
と 地苞になす』24文
『モノヌシは 海辺を西に 巡りつつ 指絵に新田 興さしむ 佐渡に渡りて 新田成す 越に戻りて 井堰
成すかな』24文
『モノヌシは 北より巡り 越に来て かの絵を進む ココリ姫 紋に織り和す 鳥たすき』24文
『汝は酒に 若やぎつ さかなに賜ふ 乙下侍ぞ 七十七の男に 二十女と 越にとつぎて 男女を生む』31文
『兄ワカタケヒコ 吉備上方 弟ワカタケヒコ 吉備下方 その分け
融きて 服わす イササワケへは ヒコサシマ 越国を治す』32文
『オオヒコをして 越の御使 タケヌナガワを ホツマ御使 キビツヒコして 西南の御使 タニハチヌシを 丹波御使』33文
『追分に キビタケヒコは 越路行く 国盛衰を 見せしむる』39文
『神の白狗 導きて 美濃に出づれば タケヒコも 越より帰り ここに会ふ』39文
『精の園の 桃を賜る 西の母 交[越]
楽しみの 深き寿』フ108
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