御杖代。
神の杖代り。アマテルの神霊に寄り添ってお世話する役。
斎王。斎宮。 =ウチノヲミコ・ウチヲキミ・ウチミコ
80人のモノノベとそれを束ねる12人の司を従える。
【御杖代】ミツヱシロ −大辞林より−
大神・天皇などの御杖となって助けるもの。多く、伊勢神宮の斎宮の称。
『二十二年十二月 二十八日に ヤマト姫ヨシコ 今年十一
神に貢ぎの 御杖代』36文
『三年後 トヨスキ齢 百三つで 御杖ならずと 見習わせ かねて願えば この度は ヨシコを内の 親王とし』36文
『クスコを神の 御杖代 高の宮居に 謹みて 仕え侍べる』38文
『告げにより 名もアツタ神 ミヤズ姫 斎に比べ 神主も 宮司
並み』40文
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