国司。国造。
「国の束・掴・司」の意。 =ツウヂ
80アガタ (5×80×80×80=2,560,000世帯)
を治める。
国造にはヨコベ10人が添えられる。
『このクニツコに ヨコヘ十人 添えてあまねく 道
頒きて』23文
『清汚臣アタヒ ツウヂ経て 直ちに告ぐる 天の目付 これアタヒらぞ』23文
『県主 九十内は杖 方の汚は 枷屋に入れて 国造に 告ぐれば議り』23文
『ウツヒコが殊 船と埴 大和国造 弟ウケシ 猛田県司 クロハヤは 磯城の県司』30文
『アメヒワケ 伊勢の国造 アタネ
上 賀茂の県司 カツテ孫
ツルギネ 葛城 国造ぞ ヤタカラス孫 葛野主』30文
『アタネを賀茂の タケスミの 政
継がせて 国造ぞ』30文
『国統絵 捧ぐれば 君 タカクラを 紀の国造の 皇連』31文
『タカクラ褒めて 国守と ヲシテ賜わる ヤヒコ尊 長く住む故 妹婿 アメノミチネを 国造と 紀の館賜ふ』31文
『葛城国造 ツルギネが 女のカツラ姫 内后 妹カツラヨリ 下后』31文
『皇 姉が シム絶つを 憎み殺して 妹ヘカヤ 襲の国造と 叔父の子の トリイシカヤと 因ませて』38文
『ミハカセ姫を 内添に トヨクニワケの 親王生む 母子留まり 国造や』38文
『ヒタカミのミチノク シマツミチヒコと 国造五人 県主
百七十四人 万輩 タケの水門に 拒む時』39文
『国造五人 上の道 強いて申せば 召し連れて 到る新治へ』39文
<神武時の国造> <県主> 【大和】 シヰネツヒコ 【猛田(宇陀上)】 弟ウガシ 【磯城上(久米)】 アダツクシネ 【磯城下】 クロハヤ 【高市】 【春日(添上)】 アウヱモロ 【十市】 【添下】 タケチノコリ 【山辺】 【伊勢】 アメヒワケ 【葛城】 ツルギネ
【山背】 アタネ 【賀茂】 アタネ 【葛野】 ヤタカラス孫
【河内】 アウヱモロ 【紀】 タカクラシタ・アメノミチネ
【延喜式】
添上 | 奈良市・天理市・添上郡 |
添下 | 生駒市・大和郡山市・奈良市・生駒郡 |
平群 | |
山辺 | 天理市・山辺郡 |
宇陀 | 宇陀郡 |
城上 | 磯城郡・桜井市・天理市・橿原市 |
城下 | |
十市 | |
高市 | 高市郡・橿原市・大和高田市 |
忍海(おしみ) | 御所市 |
葛上 | |
葛下 | 北葛城郡・大和高田市 |
広瀬 | |
宇智 | 五條市 |
吉野 | 吉野郡 |
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