乾鹿文。
景行のクマソ征伐におけるクマソの長・アツカヤの娘。ヘカヤの姉。
皇軍に寝返って、父のアツカヤを死に追いやる。
景行は実の父を殺したことを憎み、フカヤを殺す。
┌アツカヤ──┬フカヤ │ │ │ └ヘカヤ │ ┃ └セカヤ────トリイシカヤ
★『書紀』市乾鹿文(いちふかや)。
『クマソには フカヤとヘカヤ 二娘 煌々しくも 勇めるを 重き引手に 召し入れて 隙を窺ひ 虜にす』38文
『衣に欺く 二娘 召して御許に 恵なす』38文
『姉のフカヤが 申さくは "君な憂ひそ 計らん"
と 兵 連れて 屋に帰り 酒をあただに 飲ましむる』38文
『父 飲み酔ひて 臥す時に 父が弓弦 切り置きて 父アツカヤを 殺さしむ』38文
『皇 姉が シム絶つを 憎み殺して 妹ヘカヤ 襲の国造と 叔父の子の トリイシカヤと 因ませて』38文
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