カガミヲミ・カガミトミ

→ 語義
  

鏡臣。 
「陽陰の纏り」を司る。神(日・月)を都に留めることがその役目。 =ヤタ臣=左の臣
具体的には、コヤネオシクモタネコウサマロ ・・・ ・・・ オオカシマ

  

ヰチヂアメノコヤネオシクモアメタネコウサマロ┐
                                                │
┌──────────────────────────┘
│
└大御気津臣命─伊香津臣命─梨津臣命─神聞勝命─久志宇賀主命─オオカシマ
  

右の鳥の 形は八民 頭は君 鏡(臣)は左羽 剣(臣) 右羽 モノノベは足』24文
鏡臣 末え滅ぶれば 民 離れ 日月 踏まれず 剣臣  末え滅ぶれば モノベ割れ 治を奪わるる』24文
また 鏡の臣は 軽からず 神を都に 留むべし も守らん これなりと』28文
『故 カスガ 送りて後は 勤め降り ミカサ社の 霊還し 国治まれば 枯れも無し』28文
『汝 オシクモ 確と聞け 昔 仕えて 御鏡を 賜えば我ら 左の臣ぞ 我が子ら和せ』28文
『故はアスカを 落ちた時 忠を忘れず この故に 御孫に召され 忠なせば ついに鏡の 臣となる』28文
『その逆坏を 請えば "否  子から授けぬ" 時にまた "鏡の臣を 敬うが 遺る法ぞ"と 神となる』28文
三種も分けて 陽陰御孫 カスガと コモリ 授けて代々に これを継ぐ』30文
御祖 筑紫に 下るとき は持ちて 御鏡は オシクモ 八重垣は クシミカタマに 授け置き』30文
都鳥 形は八民 頭は君  左右の羽 モノノベは足』30文
鏡臣 尽き滅ぶれば 民 離れ 日月 踏まれず 剣臣 尽き滅ぶれば モノフ割れ 治を奪わるる
30文
鏡の臣は ウサマロと アタツクシネは モノヌシと 御子の両羽ぞ 国政り 神饌供え申す ヲモチ君 共に助けよ31文
『然れど道も 諸家に 造作 違えば ホツマ文 著す時に  アツタ神ミ序
『告げてには "橘御機" 押させ給えば 鏡臣 麓社の  奉ぐ』ミ序
『百・万は 鏡の臣に 熾れども 一人(コヤネ) 漏れなば 心 磨けよ』フ075

  

  

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