天目一箇命。天麻比止都命。
カンミの孫。アタネの曽祖父。
アマテルの言葉に従い、百日の物忌の後、右目ひとつで八振の八重垣の剣を造り奉った金錬人。
三重県桑名郡多度町多度、多度 (タド)
大社
兵庫県西脇市大木町、天目一(アメノマヒトツ)神社
★『御上神社由緒』 =アメミカゲ
■天一神(なかがみ)と関係がありそうな。
┌────??────??───アタネ │┌─アマツハバラ ┌─??──────ヲバシリ────────タケミカツチ│├───??───アマツマラ │ ││┌──??──┬タマクシ │ ┌─??──────────アマメヒトツ┘││ ├カンタマ │ ├─??───────────??─────┘│ └ミツキヒコ │ ├─??───────────??──────┴──??───アマセオ │ ├─??───────────??──────┬アマノミチネ トヨケ┼ヤソキネ───┼タカキネ───────┬オモイカネ └ムラクモ ├カンサヒ ├スクナヒコナ ├フトタマ ├イサナミ ├ミチコ(アマテル典侍) ├クシタマ └ツハモノヌシ └コタヱ(アマテル内侍) ├ヨロマロ ├アヒミタマ ├イクタマ ├アヨミタマ ├タクハタチチ姫(オシホミミ内宮) └ミホツ姫(クシヒコ妻)
『畏れて百日の モノ忌し 右目一つで 錬る剣 八振上ぐれば 御言宣』23文
『"今この剣 むべ熟し 我が実心に よく適い 世の治まる 宝物 名も八重垣の 剣"
とぞ』23文
『金錬りを褒めて 賜ふ名は "アマメヒトツ"
の 尊となる』23文
『カンミ孫 アメマヒが曾孫 アタネして ワケツチ山の 御祖神 三日祭らせて 仇を討つ』29文
『イシコリトメの 孫 鏡 アメヒト尊の 孫
剣 新に造らせ 和地照らす 尊のヲシテと この三種 和つ日月の 尊宝』33文
『気 合て練る 翁が塩も 目一守も ヘソ姫
ヨド姫も 笑や得るらん』フ023
アメヒト尊の孫。
アマメヒトツの子孫。
ミマキイリヒコ(10代崇神天皇)
は、三種宝の八重垣剣 (オオクニタマの神霊)
と宮中で同居するのは畏れ多いとして、その剣のコピーを造らせ、それを宮中に置いて日月の三種宝とし、オリジナルはヌナギ姫をして山辺の里に宮を建てて祭る。しかし民の半ばが枯れるという疫病が流行するという事態となり、また宮を遷すことになる。
『イシコリトメの 孫 鏡 アメヒト尊の 孫 剣 新に造らせ 和地照らす 尊のヲシテと この三種 和つ日月の 尊宝』33文
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