【六】群す。合わす。
『おのつとこゑも あきらかに ゐくらむわたを ねこゑわけ』ホ1 『つきむけの ひとはふそよろ』ホ1 『くりかえし みもむそうたひ とよませは むしとひさりて にしのうみ』ホ1 『むよのつき おもたるのかみ かしこねと やもおめくりて たみおたす』ホ2 『ひかしのきみと みちうけて おおなゑことも まさかきの むよろにつきて』ホ4 『こそむつき ややそなわりて あれませる あまてるかみそ』ホ4 『そむほゐますも ひとひとそ おほすはめくみ あつきなり』ホ4 『ひとりはんへる ふりまろは むよやそきねの よつきこそ』ホ4 『さるもももくら ふむかゐそ つかむのむそて よもそくら』ホ7 『かけうつすとき むますたり ひとなるはみな たみとなる』ホ8 『うすめみの かなてるおみて ををんかみ くわもてつくる むゆつこと』ホ9 『むすちのことは ゑひねふる おろちにむつの ゆつかけて』ホ9 『むはたれよもに わきみちて たみくるしむる そのときに』ホ12 『こたえとく すすはまさかき ほすゑのひ としにきなかの むよろほき』ホ13 『こころはの むはしそそきて みおしらけ ひをねにかえる かんかたち』ホ15 『わかうまれつき みのたけも ひたけむたあり』ホ16 『むたひたたかひ なしたれと まさくることは いかならん』ホ17 『ねのむくら わたるみやひか ものおしる なさけなかこに かよえると』ホ17 『ゐわたむくらも くにのみち なかこはきみそ きもはとみ』ホ17 『むそとしの すはゑもむもに そゑたおえ むよとしちゑに つきかるる』ホ18 『わさおおもはは くらしきて ゆきつもとりつ むそあゆみ』ホ192 『くつはつな ひとたけむたの なかほとお きつなにそえて』ホ192 『またてるたえは たけむたの そのみつつきお まてのはに』ホ192 『ははみたけ たかさもみたけ けたのうえ むたはとしかす ふとさつき』ホ21 『これにより たみおさまりて むよろとし つくはのみやに うつります』ホ21 『きねのひときお ゐやしろに ゑとのむそかに もりあまる』ホ22 『なよみより ふとのはたみの つねのはそ もはむのかたは』ホ23 『のちにはたれか みたるとき かなさきおよひ むまさかみ つるきたまわり』ホ23 『むつほねもなり ととのえは そのあすみかに とよつみか』ホ25 『みなみそきして うつわゑて むみちをやふり をさむたみ』ホ28 『ゑとにはんへる みそのかみ ひひにかわりて むそかもる むわのなめこと』ミ7 『みこころととく ひさかたや むそよつむちの おをひるめ ふつくにうれは』ミ逸 |
【下・末・隅】負の方向に離れるさま。 =も(下)・め(陰)・み(惨)
『むのをして のきよりむねに ておあわす むつきねとなす』ホ21 |
【身】み(身)の変態。
『ともにむなしく さちあらす ゑはゆみやかえ ちおもとむ』ホ25 |
【む (推量・意志)】「ん」の変化。ク語法で名詞化する場合に「ん」は「ま」に転じる。
『ここりひめ やからにつくる いさなきは おひゆきみまく』ホ5 『たかまはたみの ゑみすたゐ いとかけまくそ みことのり』ホ10 『たけひてる むかしささけし かんたから いつもにあるお みまくほし』ホ34 |
10/07/03
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