歌見。歌得。歌札。染札。
歌を書き記す短冊。
『タマツの御使 アチヒコを 見れば焦るる 沸姫の 沸の歌
詠み 歌見染め 思ひかねてぞ 進むるを』1文
『大御神 予てサツサに 歌見
付け 投ぐれば嗜む ハタレマを サツサ付つ歌』8文
『大御神 天地
知ろす 貴霊に 聡くハタレが 息計り 御歌作れば 染札を サツサ餅飯に 付け投ぐる』12文
『姫
恨み 衾 被りて 応え無し 返言すれば 君しばし 思ひてワカの 歌見染め オキヒコをして 差使人』24文
『目無し交編み カモに入れ 歌札付けて 君も乗せ 帆上げ
艫綱 解き放つ 尽しウマシの 浜に着く』25文
『交編みの 誰がカモか有る 年の朝 歌得
染むるを 取り見れば ワカの歌あり』25文
『連初根 歌見に染めて "返せよ"
と 詠え給はる "新治
出 筑波を過ぎて 幾夜日
寝つる"』39文
『碓氷の坂に ヤマトタケ 別れし姫を 思ひつつ 東南を望みて 思ひ遣り 形見の歌見 取り出だし見て』
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