ウスヰノサカ

→ うすゐ
  

碓氷の坂。 
ヤマトタケ
はこの坂で、自分のために海に身を投げたオトタチバナ姫を偲ぶ。 現:碓氷峠。 
この近辺には吾妻・嬬恋・吾妻川 等の地名がある。
  

【碓氷峠】ウスヒタウゲ −広辞苑より−
群馬県碓氷郡と長野県北佐久郡との境にある峠。中山道の険路。旧道に沿う峠は高さ1200m、新道に沿う峠は958m。鳴くべ鳴かずの峠。
  

碓氷の坂に ヤマトタケ 別れし姫を 思ひつつ 東南を望みて 思ひ遣り 形見の歌見 取り出だし見て』
『"真々し 相模の小野に 燃ゆる日の 火中に立ちて 訪ひし君は"』39文
『これ三度 吾妻あわやと 嘆きます "吾妻" の基や』39文

  

  

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