【孫】
分かれ。分け身。子孫。
『たしてみくさの みたからお さつくみまこの とみたみも』ホ序 『まこほのあかり かくやまの あすかのみやに をわします』ホ序 『みこまこひこの すえまても あまてらします ををんかみ』ホ序 『かんかみれとも かんまこの ちゐもうしある そのなかに』ホ4 『ときにあまてる みことのり うけもちのまこ かたまろに くにみてかえれ』ホ8 『むかしなかやま みちひらく かなやまひこの まこむすめ したてるおくら』ホ10 『くにさつち うむうけもちの やよのまこ いまのかたなり』ホ15 『とみたみこまこ へたてなく ゐつくめくまん おもひなり』ホ17 『そろおうゑまき くさきりて かりおさむみの たみはまこ』ホ17 『このかみは とよけのまこの みかさひこ そのこひさひこ かしまかみ』ホ191 『たかひこねには ふたあれの をしてたまえは こもまこも むまのきみなり』ホ192 『さわらのは あかつちのまこ ぬかととは かかみつこのこ』ホ20 『わかままに たみおきるなよ たみはみな なおわかまこそ』ホ23 『きみはまた ふとたまかくに みことのり まこてるひこの はねのおみ』ホ23 『またすへまこに みことのり なんちらまつり おこたらす』ホ23 『まこかなす いとうけすてめ あかかたに くろそのつみと うむみこお』ホ24 『まこにあいたく としよると てつからみあえ ものぬしも よろくひいわく』ホ24 『すみよしの まこほたかみや しかのかみ つくしにこえは』ホ25 『みほつめか まこいそよりお つかわせは ひめむかゆるお』ホ26 『みほつめもふす そふつほね あれとわかまこ すけもとめ』ホ27 『ふとたまの まこみかしやお つまとして うましまちうむ』ホ27 『まこのしか ほわになすなよ かなさきは おかめおつくる そのまこの』ホ27 『かなさきは おかめおつくる そのまこの はてかみのこの とよたまと』ホ27 『をやのたけすみ いそよりか なつくたまより はてかまこ』ホ27 『われはひのまこ ひにむかふ あめにさかえは しりそきて』ホ29 『かんみまこ あめまひかひこ あたねして わけつちやまの』ホ29 『ことしろぬしお ゑみすかみ まこのくしねお あかたぬし』ホ29 『かつてまこ つるきねかつき くにつこそ やたからすまこ かとのぬし』ホ30 『あたかまこ あたおりひめは すけきさき』ホ31 『おなしとき しらひけのまこ あめみかけ あわうみのゑお たてまつる』ホ32 『いしこりとめの まこかかみ あめひとかみの まこつるき さらにつくらせ』ホ33 『きみとみと はかれはいわく くにふくの まこしほのりつ これよしそ』ホ34 『たたねこか まこくらまろお いわひぬし なもおおかもと』ホ37 『うちまろか たちてまこうむ ゐこころか いむなおこえは』ホ38 『きそちより いたるおはりの たけとめか まこのむらしの ゐゑにいる』ホ40 『やまとたけ いますのまこの たんやかめ ふたちいりひめ うむみこは』ホ40 『かしはともへと なおたまふ おほひこのまこ いわかなり』ホ40 |
「まく(撒く)」の名詞形。
ここでは「B:
離れる・分れる」の意。
「こ(子)」「ひこ(曾孫)」と同義で、区別のために音を違えているだけと思われる。
変態:「わけ(分け)」「わこ(吾子・和子)」
派生語:「みまこ(御孫)」「かんまこ(上孫)」「まこむすめ(孫娘)」
【馬子】
馬飼い。馬を世話する者。
『まこにたつなお ひかせおき むまのみきより ふみのほり』ホ191 |
「ま(馬)」+「こ(交・飼)」
「むまかひ(馬飼い)」の転。
09/09/07
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