【(言わく・云わく)・曰く】
言う如く。
『をきなのいわく ひのいつる かしらはひかし たけのほる』ホ1 『かなさきいわく このうたは かえことならぬ まわりうた』ホ1 『あるかたち あめにつくれは ふとまにお あちはえいわく』ホ3 『もろかみこえは やますみか つつしみいわく』ホ4 『このころきみは はらみやま のほりていわく』ホ4 『たまきねいわく ゐみなには たらによつきに なとのりと あわせよつなり』ホ4 『もろこふときに おもひかね これときいわく』ホ5 『そさのをいわく なおそれそ むかしねのくに ゆけとあり』ホ7 『ふつぬしいわく ゆかけあり なんそいたまん うけよとて』ホ8 『はたれよろこひ かみいかん わかすきしるや またいわく なんちもしるや』ホ8 『こたゑねは わらつていわく ころすなり はたれいかつて なにゆえそ』ホ8 『はたれかみ すすみていわく さきふたり われにかえせよ』ホ8 『かえさすは かみもとらんそ みかつちか わらいていわく』ホ8 『いふきといわく このはたれ ぬゑあしもちそ』ホ8 『またとふやつこ こしはなに いわくなんちお やことせん ゆえにのるなり』ホ8 『またいわく たのしくおらは かすかまた ういおしれるや』ホ13 『いわくはくさや おのこくさ ゐねあわならす』ホ13 『いわくきたなし ほとこしお うけはほゐとそ きかさるや』ホ13 『みかつちも よろこひけふの ぬのおらん いわくはふたゑ あらざるか』ホ16 『ものぬしは いかりていわく ふとたまは きみのとのおち とみをきな』ホ20 『をこぬしいわく わたましお たみもいはふに なさけなと』ホ21 『これにより またをこぬしに とわしむる をこぬしいわく』ホ21 『いさなみいわく あやまたは ひひにちかうへ ころすへし』ホ23 『いさなきいわく うるはしや ちゐものかふへ うまんとて』ホ23 『むかしみたれす おこらぬお あらこおきては いつくんそ きみゑみいわく』ホ23 『ときにものぬし ゑみいわく むかしものぬし たまわりて』ホ23 『このこしは たかつくれると のたまえは ここりめいわく』ホ24 『さめてかくする なにゆえや いわくみまこの みゆきさき かくおるはたそ』ホ24 『まこにあいたく としよると てつからみあえ ものぬしも よろくひいわく』ホ24 『ままにことふる をちいわく きみなうれひそ はからんと』ホ25 『ふたゑかいわく かすかとの いなむみかさも いまゐせの』ホ28 『またとふなんち たおすつや ほろしていわく ちはすてす うゆおおそれて』ホ28 『ときかすか ややえみいわく こよみなお あすすとせんや』ホ28 『とかくしいわく なんちいま ひみのほのほお たつへしそ』ホ28 『ふたゑにいわく わかよはひ きわまるゆえに かんおちお なんちにさつく』ホ28 『ときにかみ めおあきいわく なんちよく わすれすきたる みもすそよ』ホ28 『いまはなきゆえ そのつかひ よりてはかれは みないわく』ホ30 『いわくいせには めとつきて うみのをやなし むかしおは めい』ホ32 『なけきていわく ををんかみ あめのみちなす よよのきみ つきうけおさむ』ホ32 『おおひこは あやしくかえり これにとふ おとめかいわく』ホ33 『はにやすひこは かわきたに ひこくにふくお みていわく』ホ34 『くにふくいわく これなんち あめにさかふお うたしむと』ホ34 『ゐつつひこ とみにいわくは このくにの きみはわれなり ここにおれ』ホ34 『あめうしにもの おほせやり あらしとゆけは うしみえす をきなのいわく』ホ34 『かえりおとろき つまにとふ いわくおとめは きさにさる』ホ34 『しらきのくにと あたおこり みまなのつかひ つけいわく』ホ34 『きみとみと はかれはいわく くにふくの まこしほのりつ これよしそ』ホ34 『のちふりね かえてゐいりね せめいわく いくかもまたて なとおそる』ホ34 『いわくしらきの きみのあこ なはあめひほこ おとちこに くにおゆつりて』ホ35 『ときほんつわけ とふくくひ みていわくこれ なにものや』ホ36 『きみいわく とりゑはほめん ゆかわたな くくひとふかた おひたつね』ホ36 『ゐすすかわ ふもやよろほの さるたひこ わかこにいわく』ホ36 『おおわかこ かえりもふせは やまとひめ うちにいたりて みていわく』ホ36 『かみもよろこひ つけいわく むかしわかすむ さこくしろ』ホ36 『ゐそきねいわく ゆみやゑん たりひこいわく くらいゑん』ホ37 『かみうたお ききてたたねこ いわくこれ まよふゆえなり』ホ37 『きみたのしめは わらんへか いろよきとりお ほめいわく いよかまはたよ』ホ37 『いわくこれ はやりうたなり おほくにか むすめかまはた うつくしく』ホ37 『にしきみこ いもとにいわく われをひぬ みたからもれよ』ホ37 『をなかひめ いなみていわく たおやめの ほこらたかくて』ホ37 『またいわく たかけれはこそ わかつくる かみのほこらも』ホ37 『はたよりおちて あらわるる きみみていわく それなんそ』ホ37 『きみまたいわく そのたから あにはなれさる たくいかと』ホ37 『ここにすへらき すすみゑす くたみのむらの かりみやに はかりていわく』ホ38 『とみひとり すすみていわく くまそには ふかやとへかや ふたむすめ』ホ38 『きみいわく たれそこたえて くにつかみ やしろやふれり』ホ38 『きみとえは をきなのいわく くぬきなり たおれぬさきは』ホ38 『おさいわく むかしあめみこ みかりのひ ここにみけなし』ホ38 『かくのやかたに みちおきく もとひこいわく くにしるの みちはいにしえ』ホ38 『たけるかいわく いましはし つるきととめよ ことありと』ホ38 『ときにおほうす わななきて のにかくるるお よひめして きみせめいわく』ホ39 『やまとひめ にしきふくろと つるきもち をみこにいわく』ホ39 『たけひのいわく かみのみこ なんちおめせと まつろはす かれにうつなり』ホ39 『またいわく あまてらすかみ こよみなし そろうえさせて』ホ39 『たけひのいわく うたのこと またとふかれは あわならす なにのうたそや』ホ39 『またいわく つつうたむかし さゆりひめ としそこのとき』ホ39 『をおろちなして よこたわる かみとはしらす やまとたけ おろちにいわく』ホ40 『ふみとめて きみいわくわれ きつおむけ ことなれはみお ほろほせる』ホ40 『たけるかいわく やまとには われにたけたは みこはかり』ホ40 『いわくをやこの ゆくりなふ わかれあわねは わすられす』ホ40 『いわくををかみ そさのをに いわくいかんそ くにのそむ』ホ40 『みたひのへ しつのすかたに くもかくれ きみさめいわく』ホ40 『めくみこる まよひおさとす しめしなり むかしいわくは』ホ40 『なきいわく ひめほろほして まみえゑす きみもなんたに』ホ40 『みかさふみ ささけたまふお みわのとみ みちほめいわく』ミ序 『こもりのいわく とあけなは かみのみことや あからさま』ミ1 |
「いふ(言う)」+「しく(如く)」の合成から「し」を省いたク語法。
「しく」はここでは「A:
合う/合わす・匹敵する・相当する」などの意。
10/02/25
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