【人】
人の数を数える単位。
『さつちにをさむ やみこかみ おのおのみこお ゐたりうむ』ホ2 『わかうらみ しこめやたりに おわしむる』ホ5 『もちこのすけと はやこうち あちことみたり はやゆきて まなゐのはらの みやつかゑ』ホ6 『さかみにかんて みたとなる みたりひめうむ たのいみな』ホ7 『またはたれ つくしのみたり なかくにの はなやまののに ともあつむ』ホ8 『はたれみたりか さきみたれ いくゑかわりて おとろかす』ホ8 『ゆつりにくるお おひつめて ちたりとらゑて きらんとす』ホ8 『かけうつすとき むますたり ひとなるはみな たみとなる』ホ8 『さきのつつかの むはたれも はるなかものま ゐちたりと くにあつけよち』ホ8 『みなめして ちおそそくとき きくみたり すくにきつねの かけあれは』ホ8 『やゑかきうちで たのしむる ももやそひたり こにみつるかな』ホ9 『みそむたり ゆたねひたせは みことのり たまふをしては こもりかみ』ホ10 『ひとのなかこも ひとふたり ややしるみちは ますかかみ』ホ17 『あかほしは かつてのおとと このゐたり』ホ20 『もののへよもに つかわして あめますひとと そえふたり』ホ23 『そえむらし ことしろぬしと たすけしむ そえのふたりは へとかさり』ホ23 『そのときふれて かねりとお そたりにつるき つくらしむ』ホ23 『とよたまひめお みきさきに すけうちしもめ ふたりつつ』ホ25 『たまかさそろえ たままりも むたりにもたせ みつささく』ホ25 『よたりのすけに ようちめと よおしもそゑて つきのみや』ホ28 『さきにみこ みたりうむとき しなのより よしなあかたの ぬしきたり』ホ28 『かみとなること あすききて おひまかるもの みそみたり よにうたううた』ホ31 『うちはへむたり しもよたり あおめみそたり』ホ31 『とみめのからも みなおさむ いきるみたりも おひまかる あめみこのりや』ホ31 『おもむろお たまてにおくり ゐたりおふ ともにおさめて あきつかみかな』 『といちまそをか ましたひめ ここたえとなる うちよたり おしももよたり』ホ32 『みたりみかとに つけもふす ゆめにかみあり たたねこお』ホ33 『はつきはつひに ひはすひめ きさきにたてて いとみたり すけとうちめに』ホ36 『かりはたとへも みをやわけ ゐいしたりひこ ゐたけわけ みたりうむなり』ホ37 『わかたらしひこ とよくわけ むたりをみこの なおおふる』ホ38 『このみたり やりてかたちお みせしむる』ホ38 『くにつこゐたり あかたぬし ももなそよたり よろやから』ホ39 『あめのみこ ちちひめとうむ みこふたり ゑはあすかみや とははらみ』ホ39 『かしまひてひこ ときひこも おとひこみたり みはたまふ』ホ39 『くにつこゐたり かみのみち しいてもふせは めしつれて いたるにはりえ』ホ39 『おおともの さふらいよたり おいかはり つくはにのほり』ホ39 『まちかてちかの とみふたり をとたちはなの くしとおひ』ホ39 『とりこゐたりお うちにやり かしまみことの そえひとそ』ホ40 『おはりかめ みやつひめまた のちのつま たけたとさえき ふたりうむ』ホ40 『さるたひこかみ みかほあて かふとやたりは やもとはた』ホ40 『おおかふとのは かむりみは みはしらもちて とみやたり』ホ40 『おしやますくね かふりみは よはきしもちて とみむたり』ホ40 『おおたんやわけ かふりみは つるきささけて とみそたり』ホ40 『ゑそゐたり いやまいあらす やまとひめ とかめみかとえ すすめやる』ホ40 |
「ひと(一)」+「おり(居り)」
「ふた(二)」+「あり(在り)」
「みつ・よつ・ゐつ・むつ・なつ・やつ・こつ」+「あり(在り)」の合成。
【(足り・治り・養り)・足】
合わせ。和し。治め。扶助。調え。調和。生み。
「たる(足る・治る・養る)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・治める・助ける・補う・世話する・調える」などの意。
変態:「たら(足)」
類語:「たらし(足らし)」「たらち(足らち)」「たし(足し・治し)」
【垂り】
負の方向に離れるさま。「落ちる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・果てる」さま
●上から下へ向かうもの(を数える単位)。 =り(垂)
『このゆえは あやにしこりは おさはやも ひとはによたり みちふもり』ホ23 |
「たる(垂る)」の名詞化。
10/02/03
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