あす  アス  asu

  

【圧す・(合す・和す・治す)】
A: 合う/合わす。収(治)まる/収(治)める。

変態:「あつ(当つ)」「うつ(打つ)」「おす(押す)
派生語:「あさ(治・朝)」「あし(和・治)」「あすか(濯か)」「しらす(領らす)」「ゆらす(緩らす)

 
 

【(離す・放す・発す・外す・褪す)】
B: 離れる/離す。放つ。払う。発す。そる/そらす。曲る/曲げる。

変態:「うす(失す)」「いす(逸す)」「いつ(出づ)
派生語:「あそふ(遊ぶ)」「あそへ(遊べ・彼辺)」「あすか(濯か)」「あし(足)」「あさむく(欺く)」「あそ(明)

 
 

【(明す)】
C: 回る/回す。行き来する/させる。還る/還す。改まる/改める。

『いかるかの みやにうつりて そのあすか うてなによもお のそむおり』ホ20

 
変態:「いす(濯す)」「ゆす(揺す)」「おつ(復つ・変若つ)」「ます(回す)」「みす(
廻す)」「もつ(戻つ)」「わつ(渡つ)
派生語:「あさ(朝)」「あす(翌)」「あした(明方)

 
 

【(上す・熟す・栄す・馳す)・焦す・填す】
D: 正の方向に離れる/離す。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」

『なんちめかちに とふへしと うすめむねあけ もひほさけ あさわらいゆく』ホ24
『さむれはやたの からすあり おおちかうかつ あすかみち』ホ29
『このはかまろは はひきなす なまろくろまろ あすはなす』ミ8

 
変態:「はす(馳す)
派生語:「あし(葦)」「てらす(照らす)」「あさこ(麻)」「あそ(阿蘇)」「あさま(浅間)」「ぬらす(濡らす)」「あさと(朝臣)」「あさ(麻)」「あすす(上寿す)

 
  

【浅す・褪す・(彼す・失す・果す・悪す)】
E: 負の方向に離れる/離す。「落ちる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・果てる」

変態:「やす(痩す)」「わす(忘る)
派生語:「あさける(嘲る)」「ぬゑあしもち(萎褪没)」「からす(枯らす・烏)」「こらす(懲らす)」「あし(悪し)」「たらす(垂らす)

 
 

【(明)】
改まり。新たなさま。次のサイクルに入るさま。翌。

『みあつけれはや あすみあさ さむかわあひる』ホ2
あすふためくり みめくりと つきにみそわの めくりまし』ホ14
あすふためくり みめくりと みそかにはみそ みそひふみ』ホ16
『みたねゑて ははにますいき みもむその あすはなもふそ』ホ16
『ややししおもり めくりへる あすむそみたひ つきむそふ』ホ16
『いかるかの みやにうつりて そのあすか うてなによもお のそむおり』ホ20
『むつほねもなり ととのえは そのあすみかに とよつみか』ホ25
『やすらかに たもつやはたの はなかさり あすよろたみに おかましむ』ホ26
『はなおつくして そのあすは おおんたからに おかましむかな』ホ27
『みこしなし あすひらおかに おくるとき さるたかこえは ゆるされて』ホ28
『きみとみともに ほらにいり かみとなること あすききて』ホ31
『としはたち あすおしきねお をきみとし かすかおたまふ』ホ31
あすそふかあさ すわはふり はらやまのゑお たてまつる きみこれおほむ』ホ32
あすのよは あまてるかみの みやうつし とよのあかりの いろもよし』ホ33
『ねつきもち みをやわたまし あすそむか わけいかつちの みやうつし』ホ37
『さきのくれ こたちみつから きたれとも そのあすのひに またうせぬ』ホ37

 
「あす(明す)」の名詞化。
ここでは「C: 回る/回す・行き来する/させる・還る/還す・改まる/改める」などの意。

変態:「あさ(朝)

 
 

【明日】
翌日。明くる日。みょうにち。

『のみのすくねも よろこへは あすくらへんと みことのり』ホ35
『こたえいふ あすかもかみの みまえにて こめさためんと ともにゆく』ホ37

 
あすか(翌日)」の略。

類語:「あすのひ(翌の日)」「あした(明日)

 
 

【(栄す)・明見】<地名:ハラミ八湖の一>

『たちからを やもにほらしむ うみのなも きはやまなかと きねはあすホ24

 
「あす(栄す)」の名詞化。

    

10/03/05

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】