【懐く・名付く】
A: 合う/合わす。近づく/近づける。親しむ/親します。(心)合う/合わす。
● 名を付ける。
『かかなえて わけいかつちの あまきみと なつけたまわる よのはしめ』ホ序 『きみはその きのみによりて をかみはき めかみはみとそ なつきます』ホ2 『みこあれませは もちきねと なつけていたる そあさくに』ホ5 『まつれはくろき とりむれて からすとなつく』ホ6 『ひととなる まふつのかかみ みるために ふたみのいわと なつけます』ホ8 『ひたかみの みくらのあとに またみやこ うつしてなつく たかのこふ』ホ11 『かしまかみ ひめうむときに ははかなお こえとなつけす』ホ16 『つつしみて やたとなつくる ゆえおこふ ときにあまてる みことのり』ホ17 『たおとつたきり きとなつく たみはやたなり』ホ17 『やたみあまねく てらさんと やたのかかみと なつくなり』ホ17 『たみもゐやすく なすくにお おのころしまと なつくなり』ホ18 『くつはにつける ひきつなお ひとぬきのまと なつくなり』ホ191 『いかつちひしく いさおしお たけみかつちと なつくこれかな』ホ191 『きはきのかれて おもひなし かれにつるきと なつくなり』ホ23 『みおのちわきも たはここに これかかみなり かりみやお みつほとなつく』ホ24 『かれによのうち むつましき ゑとおなつけて はらからと いふもとおりそ』ホ24 『もりにゐいろの くもおこる いつもちもりと なつくなり』ホ27 『をやのたけすみ いそよりか なつくたまより はてかまこ』ホ27 『あのいのち かすかもよわい なかけれは これなつくへし』ホ28 『ほのかにきけは みつこおは まひくとなつけ ころすとや』ホ32 『たみかてふゑて にきはえは おほみけぬしの まつりをみ なつく』ホ32 『おほくにか むすめかまはた うつくしく あめにかかやく これなつく』ホ37 『いわかとに しみつわきてる これささく かれになつくる みつしまそ』ホ38 『たくひおとえは ぬしおゑす ひとのひならす しらぬひの くにとなつくる』ホ38 『ゆうひかけ あそやまおおふ かみのみけ くにもみけとそ なつけます』ホ38 『ふかくはかりて いつにふせ めくみになつけ ほつまなし』ホ39 『みさしくに さかむのくにと もとひこに なつけたまわる くにつかみ』ホ39 『たたねこと おはりむらしと にいはらの おほまのかみと なつくなり』ホ40 『ひとたひあひて よくにたる かれはめくろと そのさとお なつけたまわる』ホ40 『ひつきのみちお ゆつりはに あかたのかみの いろくにと なつけ』ミ6 『かみになそらえ とのたまに なつくやまとの のとなれは』ミ7 『かもとなつけし ことのはお ついてにかやふ そのかたち』ミ10 |
「なつ(撫づ)」+「つく(付く)」の合成。
ここでは「A: 合う/合わす・付く/付ける・近づく/近づける」などの意。
また「な(名)」+「つく(付く)」
変態:「あつく (預く)」
類語:「なする (擦る)」「なぞる」「なそらふ
(準ふ・准ふ・擬ふ)」「あつらふ (誂ふ)」
10/02/05
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