【吾・我】合うさま。話し手と同じ人。おの(己)。わ(我)。ひとし。
『これもまた このかすならす あしふねに なかすあはちや』ホ3 『あなにゑや うましおとめに あいぬとき』ホ3 『めかみこたえて わなにやし うましをとこに あひきとそ』ホ3 『しほれてもよや あかつまあわ あかつまあわや』ホ7 『やすかわに ゆきてちかひの をのこうむ あかつといえは』ホ9 |
【上・兄・敬・大・熟・老・天・陽】正方向に離れるさま。
『みふゆかみおき はつひもち あわのうやまひ』ホ1 『みたるきくみち ゐつなみち なるかみもとむ あゑのみち』ホ8 『ひますのものま あゐぬかけ ほのほものかれ』ホ8 『やめるかをやに かなわぬは おとにつかせて あことなせ』ホ13 『そのわさに うめるたからお たたこひて くらふいぬこそ あのつみよ』ホ13 |
【天・上】同上。天界(陽陰・日月・神)。天空。天運。天気。気象。 ⇔ わ(地)
『たかまに あめみをや もともとあなみ みそふかみ まつれはたみの とよけかみ』ホ4 『あもとかみ みそふのかみの まもるゆえ こたねなること おほゑます』ホ4 『ひさかたの ひかりあれます ういなめゑ あゆきわすきに つけまつり』ホ4 『あかたまの わかひるのるは あおきたま くれひのみたま ぬはたまなりき』ホ4 『をはちちにゑて はおいたけ めはははにゑて あとゐねよ』ホ7 |
【陽・天・日】同上。 ⇔ わ(陰)
『あもとにまねく あらみたま つきのにこたま たらのほと』ホ16 『あわうたの あはあめとちち わはははそ やはわかみなり』ホ23 『このあわや のとよりひひく はにのこえ くにおしらする たねなれは』ホ23 『あめゆつるひは あのさきり くにゆつるつき はのさきり』ミ6 『かのなめは あのあかりもる ほつきなか みめにとくつき』ミ7 |
【天・上・央・王・皇・太】同上。 上位。源。中心。 中央政府。御上。公。官。
『ましわりさると すかさあを やゑはゐもとむ したたみの さすらやらひき』ホ7 『あもにふる あかみのかさゆ しむのみき みちひはさまて あらふるおそれ』ホ9 『たまふあそへの あかるみや あふゆおうくる おほなむち』ホ10 『さかおみあたひ つうちへて たたちにつくる あのめつけ これあたひらそ』ホ23 『あのはらは かみのあつまる ひとのはら しつくにわさの みとそうみける』フあはら |
【空】アの母音。ウツホ(空)を表す。
『あいうえお うつほかせほと みつはにの ましわりなれる みなかぬし』ホ18 『をかみのうたの そいのかす あうのひひきの あまれるお』ミ10 『あはうつほ いはかせうはほ えのみつと おのはにゐつね ましわりて』ミ10 『あにちりの はなもわかみの うつろゐか しのひのこえも なりひひくやは』フあちり |
【阿・亜・悪】負の方向に離れるさま。 =くま(曲・隈)・あお(穢汚)
『つはものぬしか たまかえし きよきまことの はなふりて みちにあもなし』ホ8 『しきあかた あなしうをかみ をしてそえ すゑてうつしひ かんをちそ』ホ8 『あいゑることは のちのまめ いさおしなせは はれやらん』ホ9 |
【青】=あお
『あしろのゆうお きさにたて きしろのゆうお つねにたて』ミ8 |
【回・恵・運】巡り。運。恵み。
『あおゑては おもはぬふゆの うらやみも つとめあえては やはりうるなり』フあえて |
11/01/16
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