おく  オク  oku
をく  ヲク  woku

  

【(合く・和く・治く)・置く・招く】
A: 合う/合わす。収(治)まる/収(治)める。(予め)備える。調える。留む。据える。現る/現す。作る。保つ。

『すえのためしと ならんかと おそれみなから つほめおくホ序
『みふゆかみおき はつひもち あわのうやまひ』ホ1
『にわにうゑおく みとせのち やよいのみかに はなもみも』
ホ2
おけはいかりて ひたしせす うちにつくれは とよひめに ひたしまつらし』ホ7
『かそいろの よさしのくにお すておけは あゑうかかふ』ホ7

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変態:「うく(受く)」「はく(佩く)」「ふく(葺く)」「まく(設く)
派生語:「すておく(捨て置く)」「おきて(掟)」「おける(於ける)」「つけおく(告げ置く)」「さしおく(差し置く)」「おかめ(お亀)

 
 

【(放く・起く)】
B: 離れる/離す。放つ。払う。発す。
そる/そらす。曲る/曲げる。

変態:「あく(空く)」「わく(分く・湧く)」「まく(設く・撒く)」「はく(吐く・剥ぐ)
派生語:「おかす(犯す)」「おこる(起る・興る)」「おこす(起す)」「おき(沖・起)

 
 

【(送く・往く・復く)】
C: 回る/回す。行き来する/させる。還る(返る)/還す(返す)。替る/替える。送る。運ぶ。

『ことのりに たしかたしかれ つとにおき つみかみにこふ』ホ33

 
変態:「あく(明く)」「うく(動く)」「ふく(振く)」「まく(巻く)」「ゆく(往く)」「まく(巻く)
派生語:「おくる(送る)」「おき(息)」「おきつ(息つ)」「ととろく(轟く)」「おころ(往転)」「おこなふ(行う)」「ひらおか(枚岡)」「かたおか(片丘)

  
 

【(上ぐ・秀く・央く・老く)・起く・熾く】
D: 正の方向に離れる/離す。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・至る・中心にある」

『かのちこお あめにおくれは かみのまえ えたそろはねは さらんとす』ホ12
『あめのまつりお たておけよ かはねのみやに かんくらお』ホ13
『へにねせの みめはいねころ えのいぬお なつはにすてて いねやおきらん』フへねせ

 
変態:「あく(上ぐ)」「うく(浮く)」「わく(湧く・沸く)」「ふく(噴く)」「ほく(祝ぐ)
派生語:「おか(丘)」「おかむ(拝む)」「あおく(煽ぐ・仰ぐ)」「おこる(怒る・熾る・驕る)」「おくる(贈る)
をき(翁)」「をきな(翁)」「わさおき(俳優)」「おとろく(驚く)」「おけ(可笑)」「おっかない」「おくる(贈る)」「たておく(立て起く)」「おこす(起す・熾す)」「おきつ(熾つ)

  
 

【(臆く・下く・遅く・後く)】
E: 負の方向へ離れる/離す。「低める・勢いを奪う・劣らす・縮小する・静める・果てさす」

変態:「ほく(惚く・呆く)
派生語:「おくる(遅る・後る)」「おこたる(怠る)」「おけ(穢気)

  
 

【奥】
正の方向に離れるさま/所。「高まる・熟れる・優れる・至る・中心にある」さま/所
●深み。 ●熟成。至り。極意。奥義。 ●中心。核心。本質。源。

『かしまのみちの おくもみな こやねにさつく』ホ16
『かすかとの たまかえしなす おくのりも こやねにさつく』ホ16
『ももちこころみ はるかなる おくのかみちえ まさにいるへし』ホ40

 
「おく(上ぐ・秀く・熾く)」の名詞化。

変態:「おき(沖)
類語:「さき(先)
うち(内)」「なか(中)」「うら(心・占)」「さね(実・核)」「こころ(心)

  

11/01/22

 

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