【仕ふ・支ふ・使ふ・継がふ・連ふ・番う・遣ふ】
A: 合う/合わす。(心身を)合わす。付く。用いる。守る。連なる。続く。匹敵する。
『よにわたかまり こくみらも つかえてしむお うはひはむ』ホ7 『あまくにたまの おくらひめ これもささけて つかえしむ』ホ9 『くしひこお おおものぬしの かわりとて ことしろぬしと つかゑしめ』ホ9 『つかはすひとは あまくにの あめわかひこと きわまりて』ホ10 『みほこりて あさむくみちお ならさんと われらつかふそ』ホ10 『をせのたらちは うみのをや あけくれむへに うましもて をいにつかえよ』ホ13 『ちちひめも のちにはいせの をんかみに つかゑすすかの みちおゑて』ホ13 『うけすてめ ねのくににきて たまきねに よくつかふれは みにこたえ』ホ15 『ことほきおえて むつましく こやねはあめに つかえます』ホ16 『このみはめして あさことに あめつちまつり たらちねに つかふみこころ』ホ16 『はるあきとなす みをやかみ かくこしつかふ あかるたえ』ホ192 『いせにいたりて をんかみに あさゆふつかえ まつらしむ』ホ25 『あまてらすかみ よろこひて みをやにつかふ あまきみと をしてたまわる』ホ26 『うつろいか うたかひとわく ひめひとり わけつちかみに つかふかや』ホ27 『そのおとみこの うつきねは つくしにいたり たおこやし をやにつかふる』ホ28 『あまかみの をやにつかふる きみのなも むそよろをさめ けゐのかみ』ホ28 『やもつかふかみ はんへりて ひもろけささけ あにことふ』ホ28 『むかしつかえて みかかみお たまえはわれら たのとみそ』ホ28 『わかみやかみに つかえんと もはひとほまて みあえなす いきますことく』ホ31 『きみまかる としももそみそ とみきさき みなととまりて もにつかふ』ホ31 『みこかみまつる としみそゐ をやにつかえて たみをさむ』ホ31 『かれつのか めしてつかえは まめありて ゐとせにたまふ なはみまな』ホ34 『なんちいろもて つかゆれと いろおとろいて めくみさる あになかからん』ホ35 『あけのはら いせたかみやに いりませは おはとつかえて』ホ36 『わかやそものへ そふつかさ ゐものにうつし つかえしむ』ホ38 『くすこおかみの みつえしろ たけのみやゐに つつしみて つかえはんへる』ホ38 『いまなんち ひとのすへらき きみとして つかえるなんち おとろえり』ホ39 『いなむとき きつのしかちと たらちねに つかえみてねと』ホ40 『ちなみあひ ことほきおはり むつましく こやねはあめに つかえます』ミ逸 『もにえては ほしおあかめて なからうる たらにつかえて ものりうるなり』フもえて 『しのつるは つかえつくして ついたちの つきみつころの ふゆにあうなり』フしつる |
「つく(付く・着く・継ぐ)」と同義語「かふ(和ふ・交ふ)」の合成。
変態:「つかる(連る)」「つかむ(掴む)」「すかる(縋る)」
類語:「つきあふ(付き合う)」「はへる(侍る)」「みはる(見張る)」「まもる(守る)」「もる(守る)」「さふる(侍る)」
派生語:「つかはす(遣わす)」「つかひ(使い)」
10/01/20
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