なお  ナオ  nao

  

【猶・尚】
<副詞的に> 元に還って。あらためて。さらに。やはり。それでも。

『ここりひめ きみこれなみそ なおきかす かなしむゆえに きたるとて』ホ5
『そさのをは いわおけちらし なおいかる きみおそれまし』ホ7
『みかたちも なおわかやきて をわします』ホ8
『なんちほこりて はくるゆえ いそらうつなり なおいかり』ホ8
『これもひるねと なおいさみ よもよりかこみ』ホ8
『うつすかかみに なおさると おろちとみつち かけあれは』ホ8
『あねかめに なおきたなしや そのこころ はちおもしらぬ』ホ9
『みてつから たまふみくさお うけたまゑ なおもおもゑよ たからもの』
ホ11
『きみにてもほし たみはなお すすかのふみお みさるかや』
ホ13
『とりししに さむさしのくと こふゆえに なおあらためて』ホ15
『みかつちは なおはちすすむ こもりみて つるきおおかみ いたたけは』ホ16
『あつくをしえて ひととなす をしえてもなお さからはは うちほころはせ』ホ17
なおみさのりの あちはひお ふかくまなひて ここにしるへし』ホ17
『わかままに たみおきるなよ たみはみな なおわかまこそ』ホ23
『そのたみお まもりをさむる くにかみは これなおわかこ』ホ23
なおゆたかにて そよろとし みつほのほれは たみやすく』ホ24
『もとちはたれは たちおちに ひとみにもれと なおいかり』ホ25
『こまはひに わひことあれと いえはなお いかりてふねお こきいたす』ホ25
『きみまつはかる なおよしと かこしまみやに うつります』ホ25
『さくすすなれは うえつきて なすすおよへと なおゆたか』ホ27
『おとろきて うちにいたれは みかさやま なおはせのほる かすかとの』ホ28
『そのあまり ゑたやはつこお やそつつき なおふかきむね ならいうくへし』ホ39
なおくもおおひ みちたつお ひみつのはらひ みたひのる』ホ39
『さかおりの みやはむかしの はらのみや なおなからえり』ホ40
なおそらさむく つきすえは かゐみなきそひ ややひらくミ7
『すえはなお あつくかわけは ももまつり きそひやむれは ひめひらく』ミ7
『あいぬあひきの なかれきは けりなおよくき ことならす』ミ10
『へのきには つまのふをみも なおとみと いうもよききに なかれゑるなり』フへきに

 
なふ(済ふ・靡ぶ)」の名詞化。
ここでは「C: 回る・還る・あらたまる」などの意。

類語:「さら(更)」「やはり」「いま(今)」「また」「いまた(未だ)

 
 

【直・(和)】
合うさま。収まるさま。反りや偏りの無いさま。調和。和合。中立。

『まかりなおさん かんなおひ おおなおひかみ うみてみお いさきよくして』ホ5
『こおひたすのり くせまつお ひきうゑあらこ つちかえは なおきとなるそ』ホ17

 
なふ(和ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・収(治)まる・直る/直す」などの意。

類語:「すく(直)」「しか(直・如・然)」「すか(清)」「ちか(近)
派生語:「なおし(直し)

 
 

【猶・(和)】
似せ。真似。匹敵。相当。

『あにたくりかこ たくらまろ なおことなせと はせひめは』ホ27

 
なふ(和ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・似す・匹敵させる・相当させる」などの意。

類語:「まま(継)」「にせ(似せ・偽)」「えせ(似非)」「まね(真似)

  

10/03/23

  

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