ミハタノトメノオンフミ・ミハタヲリトメ・ミハタノフミ

→ みはたのとめのおんふみみはたをりとめ みはたのふみ
  

機の留の御文。機織留。機の文。
陽陰和る文」「カグの文」の別名。

オシホミミがアマテルから受けた三種の一つ『ヤサカニの環玉』は、それっきり三種宝としては登場せず、『ミハタノフミ』がそれに取って代わる。後に垂仁の頃、タニハミカソの飼い犬アシユキが食い殺した、狢の腹の中に『ヤサカニノタマ』が発見され、イソノカミに納められるが、同一の物かもしれない。つまり紛失していたのか。

  

  

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