イサナギ┬ヤソマガツヒ・カンナオヒ・オオナオヒ [オトナシ川] │ ├ソコツツヲ・ナカツツヲ・ウワツツヲ [ナカ川] カナサキが政る │ ├ソコワタツミ・ナカワタツミ・カミワタツミ [アツ川] ムナカタが政る │ └シマツヒコ・オキツヒコ・シガ [シガ海] アヅミが政る
シマツヒコ─オキツヒコ─シガ───?─?─?─カナサキ─┬ハヤアキツ姫───アマツヒコネ : ├ミヤツヒコ :… … …アカツチ ├(アヅミ族との婚姻)──ホタカミ :… … …シホツチ │ └──シガ :… … …アヅミ └(ムナカタ族との婚姻)─ハテツミ └… … …ムナカタ─┬オサコ └アヤコ──────クマノクスヒ
『またシガ海に シマツヒコ 次
オキツヒコ シガの神 これはアヅミに 纏らしむ』5文
『ツキスミは シマツヒコより 七代
統む 今カナサキの 枝姓 ムナカタ・アツミ 助けしむ』6文
福岡県福岡市東区志賀島、志賀海 (シガウミ) 神社
安曇川。
京都に発し滋賀県で琵琶湖に注ぐ安曇川(あどがわ)。
★京都府京都市左京区北部・花背峠付近の山中に発し、高島市を流れ、広大な湖成三角州を造り琵琶湖西岸に注ぐ川。別称:朽木川、高島川。別訓:あとかわ。古綴:阿渡川、阿戸川、足速川。
★-WikiPedia-
安曇川(あどがわ)は、京都府および滋賀県を流れる淀川水系の一級河川。流路延長52kmは、琵琶湖に流入する河川では野洲川に次ぐ長さである。京都市左京区北東部、丹波山地の百井峠近くに発し、ほどなく滋賀県に入る。比良山地と丹波高地にはさまれた「花折断層」の峡谷を北流。高島市朽木(旧・朽木村)の中心地・市場集落で支流の麻生川、北川などを合わせ、東へ向かう。高島市安曇川町に入る辺りから河原が広がる。三角州を形成し、高島市安曇川町東部で琵琶湖へと注ぐ。上流域では林業が盛んで、かつては木材運搬のいかだ流しで知られた。
『船はいにしえ シマツヒコ 朽木に乗れる 鵜の鳥の アヅミ川行く 筏乗り
竿差し覚え 船と成す』27文
『付く音を合わす その陶は 安曇川の シマツヒコ 流れ木に干す 鵜の映
見て 木を編み連ね 筏 乗り』ミ和字
安曇の守/神。
太古に安曇川河口付近の地を治め、船を発明したシマツヒコ・オキツヒコ・シガの三船霊。
アワ海に注ぐ安曇川を泳ぐ水鳥が船のヒントになった。
■オモタル/カシコネの都だったアヅミの地は、中央政府の崩壊後、シマツヒコの一族が治めを預かったと推察する。その後この一族は船の発明を得てツクシに遠征し、その開発に乗り出したのだろう。ツクシの海洋民族もアワ海に起源を持つことになろう。
『ツキスミは シマツヒコより 七代
統む 今カナサキの 枝姓 ムナカタ・アツミ 助けしむ』6文
『行く貴船 タタネコが歌 "アワ海の 安曇の神と スミノヱも 共に貴船の 守り神かな"』37文
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