シガウミ

→ 語義
  

  1. 滋賀海。 琵琶湖。
      
  2. 筑紫の志賀島付近の海域。 今の博多湾。 
    イサナギ
    はこの海で禊して、シマツヒコオキツヒコシガの守を生み、これをアツミに統括させる。
      
    福岡県福岡市東区志賀島、志賀海 (シガウミ) 神社

  

イサナギヤソマガツヒカンナオヒ・オオナオヒ   [オトナシ川]
    │
    ├ソコツツヲ・ナカツツヲ・ウワツツヲ    [ナカ川]
    │
    ├ソコワタツミ・ナカワタツミ・カミワタツミ [アツ川]
    │
    └シマツヒコオキツヒコシガ       [シガ海]
   

■地名の共通性、シマツヒコ・オキツヒコ・シガの守と安曇川の関わりなど近江と筑紫の関連は意味深である。
  

『またシガ海に シマツヒコ 次 オキツヒコ シガの守 これはアヅミに 纏らしむ』5文

  

  

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