綿津見。 海神 (海守)。
わた(海)つみ(統み)。わた(海)かみ(守)。
海を統べる者。
『イナヰイ騒ちて "和の尊 母 海守や 如何にせん 陸に窘め また海"と 往る垂没の 海の神』29文
底綿津見。中綿津見。上綿津見。
イサナキが筑紫(たぶん) のアツガワで禊して生んだ三守。
ムナカタ(宗像命) に政らせる(統括させる)。
福岡県宗像市田島・大島、宗像 (ムナカタ) 大社
イサナギ┬ヤソマガツヒ・カンナオヒ・オオナオヒ [オトナシ川] │ ├ソコツツヲ・ナカツツヲ・ウワツツヲ [ナカ川] │ ├ソコワタツミ・ナカワタツミ・カミワタツミ [アツ川] │ └シマツヒコ・オキツヒコ・シガ [シガ海]
シマツヒコ─オキツヒコ─シガ───?─?─?─カナサキ─┬ハヤアキツ姫───アマツヒコネ : ├ミヤツヒコ :… … …アカツチ ├(アヅミ族との婚姻)──ホタカミ :… … …シホツチ │ └──シガ :… … …アヅミ └(ムナカタ族との婚姻)─ハテツミ └… … …ムナカタ─┬オサコ └アヤコ──────クマノクスヒ
『またアツ川に 底と中 上ワタツミの 三守生む これムナカタに 纏らしむ』5文
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