小豆。
【小豆】アヅキ −広辞苑より−
マメ科の一年生作物。原産地は東アジア。古くから食用に広く栽培される。種子は大豆より小さく暗赤色。あん・菓子などの材料とする。ショウズ。赤小豆。
『種 畑種 大麦 小麦 盛豆 大豆
小豆らの 繁葉も蝕めぞ 虫もみな垂む』1文
『幹と派交わる 人身草 根 箱根空木 茎
一垂 四枝五葉 人身 小白花 秋 実は小豆 甘苦く 脾臓潤ひ 宗を養す』24文
『十一月の末の 弓張に 神乗り粥は 黒豆と 大麦と小豆と 七菜の米 粥に炊ぎて ウケミタマ 五柱祭り』38文
『年越は 大麦と小豆と 米
蒸ます 年宣り・ヤマサ 鬼遣らい』38文
『一月七日朝は 七草の ミソに五臓や 十五日の朝 六腑纏りは 米と小豆 神現り粥ぞ』38文
『辻君の シムの纏りは 大豆・小豆に 盛豆と七菜の 米
炊ぎ 天九の神の 見知る粥』38文
『一月七日 朝は 七種の ミソに五臓や 十五日の朝 六腑祭は 米と小豆 神生り粥ぞ』38文
『辻君の シムの纏りは 大豆・小豆に 盛豆と七菜の 米
炊ぎ 天九の神の 見知る粥』38文
『十五日の朝は 霊守食の 小豆の粥に 穢病除け 笹・朮・とんど 餅焼きて 粥柱なす 神現りの 粥フトマニや』ミ7文
『十五日の朝祝ぎ 小豆粥 寒さに敗る 腑穢病 清掛
朮に どんど餅 穢更る神現り』ミ9文
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