脾。
脾臓。
「民」に喩えられる。
美味い物を貪る性向を持つ (卑しい)。
「ミ草」はヨコシを滋養すると言う。
【脾】ヨコシ −広辞苑より−
脾臓(ひぞう)のこと。
★『Wikipedia』
「東洋医学でいう五臓六腑(五臓:肝・心・脾・肺・腎)の一つである「脾」は「脾臓」とは異なっている。五臓の「脾」は主に消化吸収などを担っており、解剖学的に対応する臓器はむしろ「膵臓(すいぞう)」である。これは脾臓と膵臓を別の臓とは考えず、ひとつの臓(脾臓+膵臓=脾)と考えられていたのではないかという説もあるが、正確な理由は現在もわかっていない。」
『魄の根は ムラト・心派 フクシ・ユフ ヨクラ・ヨコシや 根の六臓 渡るミヤビが ものを知る』17文
『五腑六臓も 地の道 中子は君ぞ 肝は臣 脾は民よ 肺
垣 腎は平らす 腑 副手』17文
『ミヤビ 目付の 悪さ告げ 肺
構えの 暑寒も 衣替ゆれど 欲しに染む』17文
『時はかまわず 甘きには 脾
貪る 心指し 腎の息を 巡らすも 色に溺れて 霊実枯らす これ身の鏡』17文
『幹と派交わる 人身草 根 箱根空木 茎
一垂 四枝五葉 人身 小白花 秋 実は小豆 甘苦く 脾臓潤ひ 宗を養す』24文
『卑の央れば 政 乱るる 上伸りに 脾
達つれば 民も恐れよ』フ058
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