【弥弥・稍・漸】
循環を繰り返しながら進展するさま。雪だるま式。
| 『こそむつき ややそなわりて あれませる あまてるかみそ』ホ4 『ややはつあきの もちのひに ひらくひとみの しほのめは』ホ4 『ややしるまこと はたれとは あめにもおらす かみならす』ホ8 『ややゆるさるる みことのり みつひこかこと もろきつね』ホ8 『ややしるいまの そさのをか くやみのなんた』ホ9 『よろのよわひの みことひこ ややちよたもつ たみもみな』ホ14 『つきにみそわの めくりまし ややむそよかに めくりみつ』ホ14 『すへてちやそに めくりとけ ややみとりこの なりそなふ』ホ14 『ややうまるれと みひたしに ひとひもやすき こころなし』ホ14 『ややひととなる すわのかみ しなのはさむく とりししに さむさしのくと』ホ15 『ややししおもり めくりへる あすむそみたひ つきむそふ』ホ16 『ひとのなかこも ひとふたり ややしるみちは ますかかみ』ホ17 『よこしまか たておもちけて とこやみの なんたやわして ややしつむ』ホ17 『みそとせややに のひさかゑ もものつくりき みものはり ゐもはむなきそ』ホ17 『いまややわるる こりたまの をとろそそきて のちのをおおく』ホ17 『ちよろととのひ ねりなれて ややゑるちみち つつのわさ』ホ191 『ひたかみは ししたくましく ゆるやかて ややひととせに のりなるる』ホ192 『ややひとかすの かてあれと もとちからゑぬ いねのみは』ホ23 『いねやせて たみのちからも ややつきて よにくるしむそ』ホ23 『ややみかに わけつちのねの みつはめの やしろにやすむ』ホ26 『ときかすか ややえみいわく こよみなお あすすとせんや』ホ28 『ものぬしかかえ くすあみお ゆひかふらせて ややころす』ホ29 『すへしかと たかくらしたか ややかえり つけもふさくは』ホ31 『ややいつおそれ やすからす あまてるかみは かさぬひに』ホ33 『ややをゑされと とおつくに あらひとのりお またむけす』ホ33 『いつもへて ややここにつく かみまつり きみここにあり』ホ34 『ひたかみと しまつのきみに あひしりて ややゑてかくお ひかぬまに』ホ39 『みあしいたむお ややさとり おはりにかえり みやつめの』ホ40 『つゑつきさかも ややこえて のほのにいたみ おもけれは』ホ40 『みやすひめ もたえたえいり ややいけり ちちははらみの ゑおうつし』ホ40 『みつからきたり にきてすと ややひさしくそ いたましむ』ホ40 『かみかよの とほこのみちも ややさかふ かれおをさむる やまとたけ』ミ序 『なおそらさむく つきすえは かゐみなきそひ ややひらく』ミ7 『またそらさむく うるおえす ややなめつくる』ミ7 『みなつきは ややはにみちて たたかえは かみなりあつく』ミ7 『かみなつき うめしりそけて しくれなす ややそこにみち をおつくす』ミ7 『しもつきは ややめかのほる しもはしら ひらきはつくさ つほみさす』ミ7 『しわすれはやや つちにみち よろきねうるひ うゑさむく』ミ9 『ややめもみちて なかころは をのかみつきて かみなつき』ミ9 『にふのかみ あめのおしゑに ややさめて やわしわらはす』ミ10 |
変態：「よよ(弥々)」
類語：「いよいよ(弥々)」「いやいや(弥弥)」「おひおひ(追い追い)」「やふやく(漸く)」
独り言：「ようよう(洋洋・永永・夭夭・揚揚)」「じょじょ(徐々)」
11/01/06
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