ワケイカツチノアマキミ・ワケイカツチノカミ・ワケツチカミ

→ 語義
  

別雷天君。別雷神。別活土神。別土神。    ワケツチ
鳴神の主のウツロヰを手懐けて雷を火と水に別けて静め、その水を以て粗地を活かし、また田水のために各地に池川を掘り、その土を盛って山を造るというニニキネの大いなる功績を称えて、アマテルがニニキネに授けた名。
天君』の初。
  

京都府京都市北区上賀茂本山、賀茂別雷 (カモワケイカヅチ) 神社
奈良県宇陀郡榛原町大字高井字神定、伊豆 (イズ) 神社
  

『六十万年の 代を領りて 雷別くる 逸の尊
『今 ニニキネの 先神霊 クニトコタチの 業神霊 現る稜威と 考なえて ワケイカツチの 天君と 名付け賜わる』

陽陰(日月桂葵)は振り照り 全きは 怒つ霊 別けて 神を生む これトコタチの 更の稜威 "ワケイカツチの 天君"と』24文
ワケイカツチの 天君は 深き思ひの あるにより オオシマをして アワ海の ミツホの宮を 造らしむ』25文
ウツキネ ハラの 宮に行き 暇を乞えば ムメヒトも 共に上りて ミツホなる 天君拝む』25文
天君は 西の宮より カメに乗り 尽しウマシの ウドに着き 筑紫あまねく 恵り回り 堰・堤に 新田成す』25文
『昔 母君 天君に 一夜契りて 後に召す  まず諮る 尚 好しと』25文
『先の御幸の 堰みな 実心添えて 新田成す ツクシ三十二の 巡恵りて カゴシマに坐す』25文
ニハリの 宮 立てて 田水のために ハラミ山 成りて三十万 民を治す ついに地上 ホツマ成る』
26文
和つ日月を 受け継ぎて ワケイカツチの尊となる』26文

三十一万年 治むれば 齢も老いて 天の日月 今 ウツキネに 譲らんと26文
『宣給わく "召す時は 騒かなり は大ワニ カモ 後に遅れ"と』26文
『兼ねて合う日の  "逸の尊" 高千穂の峰の 神となる 鳴神別けて 土活かす ワケイカツチの 皇尊』26文
カモタケズミと イソヨリと 十三迄も 子なき故 ワケツチ神に 祈る夜の』27文
タマヨリは 喪祭なして  ただ一人 ワケツチ神に  また詣で 斎 捧ぐれば』27文
ウツロイが 疑ひ問わく "一人 ワケツチ神に 仕ふかや" 答え "然らず" また問わく "世に因むかや"』27文
『三つなる時に を指して "父" と言う時 矢は昇る ワケイカツチの 神なりと 世に鳴り渡る』27文
ワカヤマクイが 申さくは "御使人ならで  来ぬ故は ワケツチ神を 常 祭る 召せば祭の 欠くる故なり"』27文
カゴシマ宮に 三十二守 巡幸りを乞えば 恵り回て 廃るを直し 絶えを治し 皆 治まるも イカツチの 尊の功 遺りあり』27文
『三十万経れば 陽陰の名も ワケイカツチの 天君と 六十万治む 大御恵みぞ』28文
御孫キヨヒト また受けて ワケイカツチの 天君と 太の磐座 押し開き 逸のチワキに 治まりて』29文
天の磐座 押し開き 稜威の土別に 治まりて 御祖に仕ふ 道 開きて』29文
天君の 基は御孫の 雷を 別けて治むる 大御神 褒めて御孫は 天尊の 現る稜威と 賜ふ名は "別雷の 天君" と』30文
賀茂に行き ワケイカツチの 神もまた 和幣とワカと "人草を ワケイカツチの 守る故 代は治まる カモの神風"』37文
『十一月十五日 御祖 渡坐し  翌十六日 ワケイカツチの 宮移し オオタタネコを 差使和幣納むる』37文
『三日貴船より 賀茂に行き ワケイカツチの 大神に 幣 納め』37文

  

  

ワケイカツチノホコラ

→ 語義

  
別雷の祠。
タマヨリ姫が、ワケイカツチ神 (ニニキネ) 御影を祀るために、タカノの森に建てた社。 
今も下鴨神社の『御陰祭』に生きている。
  

京都府京都市左京区上高野東山、御蔭 (ミカゲ) 神社
  

御子を  諸守乞えど 頷かず タカノの森に 隠れ住む ワケイカツチの 祠成し 常に御影を 祭るなり』27文

  

  

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