タマヨリヒメ

→ 語義
  

玉依姫。 
カモタケズミイソヨリ姫の娘。コモリおよびハテスミの孫。
なかなか子が出来なかった二人が、ワケツチ神に祈って賜った娘。
白羽の矢
によりミケイリを生み、日似山麓の出雲路森(高野の森)に隠れ住む。 
その後ウガヤ内局になってイナイイを生み、さらにウガヤの内宮になってカンヤマトイハワレヒコを生む。

  

         タケイワタツ──アソ姫(内侍)
                  
オホナムチクシヒココモリ──┬モトメ(典侍)
                │ ┃       (タケツミの妻に下される)
                └イソヨリ姫(内侍)─…─…─…─…─…─…┐
アマテルオシホミミニニキネ┐  ┃                  │
               ├─ホオテミ  ヤセ姫 ┌ヰツセ      :
  カグツミマウラアシツ姫┘  ┃     ┃──┘         │
                  ┃──ウガヤフキアワセズ       :
                  ┃       ┃          │
カナサキ───??───ハテツミ─┬トヨタマ姫(内宮) ┃───┬イナヰイ  :
                │         ┃   │      │
                └カモタケツミ   ┃   └カンタケ  :
                   ┃────タマヨリ姫        │
                 イソヨリ姫    ┃──ミケイリ    :
                  ↑     白羽の矢         │
                  │                  :
                  └…─…─…─…─…─…─…─…─…─┘

  

千葉県長生郡一宮町一宮、玉前 (タマサキ) 神社
京都府京都市左京区下鴨泉川町、賀茂御祖 (カモミオヤ) 神社
京都府京都市左京区下鴨泉川町、賀茂御祖神社 摂社 河合 (カワイ) 神社
京都府京都市左京区上高野東山、御蔭 (ミカゲ) 神社
  

カモタケズミと イソヨリと 十三迄も 子なき故 ワケツチ神に 祈る夜の』27文
『夢にわる "タマ"の名の タマヨリ姫を 生みて後 養して齢 十四に タラチネ共に 神となる カアヒの神ぞ』27文

タマヨリは 喪祭なして  ただ一人 ワケツチ神に  また詣で 斎 捧ぐれば』27文
ウツロイが 疑ひ問わく "一人 ワケツチ神に 仕ふかや" 答え "然らず" また問わく "世に因むかや"』27文
『"何者なれば 威さんや は守の子 汝は" と  言えばウツロヰ  飛び上り 鳴神してぞ  去りにける』27文
『ある日また出で なす 白羽の矢来て 軒に刺す の穢気の 止まりて 思わず男の子  生み育つ』27文
『三つなる時に を指して "父" と言う時 矢は昇る ワケイカツチの 神なりと 世に鳴り渡る』27文
御子を  諸守乞えど 頷かず タカノの森に 隠れ住む ワケイカツチの 祠成し 常に御影を 祭るなり』27文
ヒヱの麓に ありて 乳良き故に 民の子の 痩するに乳を 賜われば たちまち肥ゆる』27文
『これ昔 守の子なれど 隠れ住む 森に五色の 雲起る 出雲方森と 名付くなり』27文
『時にイワクラ 窺いて 使いを遣れど 来たらねば 自ら行きて 招けども 頷かぬ由 返言す』27文
ワカヤマクイが 申さくは "御使人ならで  来ぬ故は ワケツチ神を 常 祭る 召せば祭の 欠くる故なり"』27文
ヤマクイをして 召す時に 上れば 見給ひて 氏名を問えば 姫答え』27文
『親のタケスミ イソヨリが 名付くタマヨリ ハデが孫 子は父も無く 神生りぞ 父が無ければ 斎名せず 出雲の御子と』27文
『言葉も精し 透き通る 珠の姿の 輝けば 御言宣して 内局 ヰツセ養せば 御子の名も ミケイリ御子ぞ』27文
『生む御子は 
イナイイ君ぞ 御后と 成りて生む御子 カンヤマト イハワレヒコの 尊なり』27文
『我が心 先には オシクモに また八重垣は ワニヒコに 授くをが 預かりて ワケツチ宮に 納め置く』27文
『後にタマヨリ 神となる 河合に合わせ "御祖神" 陰陽の神とて 著るきかな』27文
カンヤマト イハワレヒコの 皇は 御祖天君 四つの御子 母はタマヨリ 兄宮の ヰツセ多賀の 央君なり29文
イナヰイ騒ちて "和の尊  海守や  如何にせん 陸に窘め また海"と 往る垂没の 海の神』29文

御祖 筑紫に ひたる時 尊の璽は タケヒトに 母タマヨリも 神となる 河合 八重垣は 別雷宮に 預け置く』30文

  

  

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