【申さく・白さく】
申す如く。
| 『よこへかえりて もふさくは いつもやゑかき おほなむち』ホ10 『みしほおあひて みそきなす とものくすひか いふかさお あめにもふさく』ホ15 『たちからを すすみもふさく ぬすひとの みつめにしるる つちいかん』ホ17 『もろひとに あまのこやねの もふさくは みうたのあちは』ホ17 『ときにみまこの もうさくは みをやのめくる ほおこほお』ホ18 『ふみにもふさく みつからか あしはらくにお をさめんと』ホ20 『ときにまた おおものぬしか もうさくは むかしみたれす おこらぬお』ホ23 『ときにまた おおものぬしか もふさくは はたれやふるの なおもかな』ホ23 『めせはもうさく いもとさえ わかいつくしの あねありと』ホ24 『すかたひめ きみにもふさく これわろし むかしくしひこ いさめしお』ホ24 『はてつみは きみにもふさく わかことて とよつみひこと とよたまめ』ホ25 『ときにほたかみ もふさくは さきにこふとき きみのなも』ホ25 『はてかみうとに もふさくは きみたのさすや しからすそ』ホ25 『かねてかつてか もうさくは きはうふみやお なのそきそ』ホ26 『よそこのすすの こもそひゑ はつほきあゑの はつみかに こやねもふさく』ホ27 『われおもふ そみすすをいて たねあらし こもりもうさく』ホ27 『みふれによりて もふさくは ひゑのふもとに ひめありて』ホ27 『わかやまくいか もふさくは をしかとならて こぬゆえは』ホ27 『すへしかと たかくらしたか ややかえり つけもふさくは』ホ31 『くしみかた きみにもふさく しむのはち きみうなつきて ひそかにし』ホ31 『かすかもふさく みねにゑる みはのあやくさ ちよみかや』ホ32 『これのさき きみめすときに おみけぬし いさめもふさく』ホ32 『みつかきの とほなのそなか こしのをし おおひこかえり もふさくは』ホ34 『きみにもふさく これしるし たけはにやすの そむくなり』ホ34 『とよきもふさく みもろゑに きにむきやたひ ほこゆけし』ホ34 『いくめもふさく みもろゑに よもになわはり すすめおふ』ホ34 『ひほこもふさく すむところ ゆるしたまはは めくりみん』ホ35 『きさきまつ みこいたかせて しろおこえ きみにもふさく』ホ35 『あるとみきみに もふさくは たえまくえはや おおちから』ホ35 『もうさくのみの すくねなり なかおいちして これおめす』ホ35 『このおこなひは いかにせん のみのすくねか もふさくは』ホ37 『たたねこは かえりもふさく かものみや あるるおふして おもみれは』ホ37 『こたえもふさく さきのくれ こたちみつから きたれとも』ホ37 『みやけなかはお わかみやえ なかはおきみの みささきに ささけもふさく』ホ37 『よほきさらもち みのにゆく とみらもふさく よきめあり』ホ38 『きみにもふさく やつかれは とつきこのます みあらかに めすもよからす』ホ38 『をさはやみつめ みゆききき みつからむかえ もふさくは』ホ38 『あねのふかやか もふさくは きみなうれひそ はからんと』ホ38 『はるかにのそみ ひとむれお おとひなもりに みせしむる かえりもふさく』ホ38 『みぬさるをうみ もふさくは やつめひめかみ みねにあり』ホ38 『ねこころお あかしかえりて ふそなきの みそかもふさく』ホ38 『おうすみこして うたしむる おうすもうさく よきいてお あらはつれんと』ホ38 『もろなさす ひとほしよすな きみのうた かえしもふさく』ホ39 『むらしもうさく とみゆきて ゑかきうつさん きみゑゑす』ホ40 『きひたけひこは みやこちえ のほせもふさく そのふみに』ホ40 『いたたきさきに いりまちて みまえにそなえ もふさくは』ホ40 『わかたりひこと たけうちと うちにまいらす かれめして とえはもふさく』ホ40 |
「もふす(申す)」＋「しく(如く)」の合成から「し」をカットしたク語法。
09/07/27
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