【(活)・糧・粮】
生かし。活かし。活力・成長の素。
『そろにみのりて ぬはたまの よのかておうる おんたから』ホ1 『たみのかて けししゆるせは こゑつのり みなはやかれす』ホ9 『たねふくろ つちはつちかふ をんたから うゑたすかても くらにみつ』ホ9 『ひとのみも すかかてはみて よろほゑて かるるにほいも ここなしそ』ホ15 『むへなりなんち よもめくり つちかふみちに かてふやし』ホ17 『ややひとかすの かてあれと もとちからゑぬ いねのみは』ホ23 『はみてもこえす やふやくに かてたらさるそ』ホ23 『つらつらと おもせはたみの ふゆるほと たはまさぬゆえ かてたらす』ホ24 『ときにきみ つくしはかての たらさるか てれはゆきみて たおまさん』ホ25 『なんちたすけよ われなかく おとのこまして かてうけん』ホ25 『かれにはらみの みこふれて ほつまひたかみ かてふねお のほさぬゆえに』ホ28 『はらのをきみは かてととむ かれになかすね ふねととむ』ホ29 『たみかてふゑて にきはえは おほみけぬしの まつりをみ なつく』ホ32 『あまてらすかみ こよみなし そろうえさせて かてふやし みおたもたしむ』ホ39 『おりしもに かてつくたみに うしのしし ゆるすそのたに』ミ逸 『へのそのは たまにうるほす まつりこと かてたるそのは ゆくもやすらか』フへその 『しのそのは つきのこまひく まめやかも ゐもかめくみの かてやあつらん』フしその |
「かつ(活つ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「勢い付ける・行かす・活かす・生かす」などの意。
変態:「かつ(活・喝)」「かた(活・鍛・荷田)」
類語:「みけ(食)」「うけ(食)」「いけ(活け)」「け(食)」「いゐ(飯)」「みけつ(御食つ)」「おち(御乳)」
【担て】
持ち上げること。かつぐこと。
『もろあひつきて たこしかて はかなるのうた』ホ34 |
「かつ(交つ/上つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・持つ・担う」、また「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「上げる」の意。
関連語:「がてい(駕丁:かごかきの意)」
10/01/09
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