【読む・詠む・(結む・呼む・生む)】
A: 合う/合わす。綴る。連ねる。
『うたよみて はらひたまえは むしさるお』ホ1 『たまつのをしか あちひこお みれはこかるる わかひめの わかのうたよみ』ホ1 『かせはけしくて なみたつお うちかえさしと まわりうたよむ』ホ1 『かんつはるなか はからんと かんいきよめは ををんかみ これしろしめし』ホ12 『たかひこの いかりとかんと みちかうた よみてさとせり』ホ10 『かんつはるなか はからんと かんいきよめは ををんかみ これしろしめし』ホ12 『あわうたお よみておのころ よろものお うみしはむかし』ホ18 『みきさきに なしてうたよみ かたかきの ことおたのしむ』ホ20 『おおものぬしは はたのぬし かれさかおよむ』ホ23 『みほつにとえは うたなせと かれうたよみて みほつめか』ホ26 『まこいそよりお つかわせは ひめむかゆるお いそよりは たちてよむうた』ホ26 『きみみつからに ゆひおとき そのうたよめは』ホ26 『うたのなおしお こはしむる わかみやふたお とりみれは いいろよむうた』ホ31 『かくよみて やまのさらなと おぼすとき たこのうらひと』ホ32 『ちからいとはは うたおよめ こたえてかみの みよはうた いまはちからよ』ホ39 『まめとみさほと あらわせは つつきうたよむ のりとなる』ホ39 『うたよめは あつたのかみと はやなると ゆあみはおかえ さにむかひ』ホ40 『よろはのあちお かかなえて こころみよめと よましめて』フ序 |
変態:「ふむ(踏む)」「よふ(呼ぶ)」「うむ(生む)」
派生語:「よみ(読み・算)」「よみ(生み)」
【揺む・(捩む)】
C: 回る/回す。行き来する/させる。戻る。還る。回帰する。
『さらりむしさり ゑおはらひ やはりわかやき よみかえる』ホ1 『むかつひめより さをしかに うけものいのり よみかえす』ホ7 |
変態:「よる(揺る・捩る)」「ゆる(揺る)」「おる(復る)」「ふる(振る)」
派生語:「とよむ(響動む)」「こよみ(暦)」
【(熟む)】
D:
正の方向に離れる/離す。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」
●数える。
『いそのはの まさこはよみて つくるとも ほつまのみちは いくよつきせし』ホ序 『もやまとの みちはつきせし ありそうみの はまのまさこは よみつくすとも』フもやま |
【(弱む・病む・酔む・穢む・倦む)】
E:
負の方向に離れる/離す。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」
変態:「よふ(酔う)」「やむ(病む)」「やる(破る)」「うむ(倦む)」「おる(下る)」
派生語:「よみ(黄泉)」「よもつ(黄泉)」「よめ(嫁・病・酔)」
09/12/20
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