はつき  ハツキ  hatuki

  

【(果月・穂月)・葉月・八月】
成果・収穫の月。

『ふつきくらむら はつきわた なかつきはみめ しむよそへ』ホ14
『うけもちか はつきはつひに なるはつほ とよくんぬしに たてまつる』ホ15
『やつきにて そみはなりはの はなるとき ははのつつしみ これなるそ』ホ16
はつきもち さつきゐつかの ことほきの のりにかけたは あやしあり』ホ192
『ときよそふすす やもゐそゑ きわとしねうと はつきよか』ホ27
はつきはつひに みことのり われきくむかし おおなむち』ホ31
『やそみとし あきはつきゐか きみまかる としももそみそ』ホ31
『きみとしことの はつきゐか やよのもまつり まことなるかな』ホ31
『みそみとしのち はつきそよ おくるみうえの おもむろお』ホ31
はつきなか とはやかちはら めくはしめ おおみなくちと いせをうみ』ホ33
『あきはつきゐか きさきのと くにかたうちめ うむみこは ちちつくわひめ』ホ34
『みつかきの ゐそやほはつき みゆきして けゐおおかみに もふてます』ホ34
はつきそひ かみあかりとそ よにふれて きみとうちとみ もはにいり』ホ34
はつきはつひに ひはすひめ きさきにたてて いとみたり すけとうちめに』ホ36
『たまきみや ふそなほはつき なかをみと いくさうつわお』ホ37
はつきもちより みゆきなる なのゐかいたる すはうさは』ホ38
はつきよか わかたりひこお よつきみこ たけうちすくね むねのとみホ40
はつきはしめは ふためさく あらしくさふす』ミ9
はつきなかより みめのとく にたこもちつき ゐもはつき』ミ9

 
はつ(果つ)」+「つき(月)」の合成。
「はつ」はここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・熟れる・満ちる・至る」などの意。

ほ16文では「胎児の13部位の身体形成が完成する時」と説明されている。

変態:「ほつき(穂月)
類語:「ほつみ(穂積)」「ほつま(秀真)」「はつほ(果穂)」「みつほ(瑞穂)」「やまは(熟果)

 
 

【初月・発月・一月】
初月。一月。

はつ(発つ・初)」+「つき(月)」の合成。

  

10/08/11

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】