【柱】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」さま
●立つもの。突起。上に伸びるもの。縦。 ●芯。中軸。骨格。中心。核。
『をうみあつみの なかはしら ひかしはやまと ひたかみも』ホ2 『をきなひろたと にしとのに ひたせはのちに ふたはしら』ホ3 『あめのきと みはしらのみち たてまつる』ホ3 『ねしゑいしすゑ はしらたて なかすみはしら みなみむき』ホ21 『はしらにまつる ゐくらのゐ としのりたまめ むわたのな』ホ21 『みなひとよみき さいおふる むねとはしらね つちおうつ』ホ21 『わかにいはりの あらやたつ なかつはしらの ねおかかえ』ホ21 『さのみかと はしらはみそき ははみたけ たかさもみたけ』ホ21 『もしはしら つかはしもつけ かみはねそ ねはたちつかす』ホ21 『ときにきみ をこぬしかみと なおたまふ はしらなもこれ』ホ21 『よよのかまとを まもらしむへし ちかひには みはしらたてよ』ホ22 『としめくるひは もにひとひ そのみはしらに まつるへし』ホ26 『おおみやはしら しきたてて ちきたかしりて みやなれは』ホ36 『さこくしろ うちにわたまし そなかのよ みたけはしらお をさめしむ』ホ36 『ななのよね かゐにかしきて うけみたま ゐはしらまつり』ホ38 『みのひかり もともとあけの あまめくみ ととくはしらは すきとほる』ミ6 『まつはおならし すきはしら むねおかつらに ゆひあわせ』ミ8 『しもはちひろの いしすえの はしらはちたひ ねつくまて』ミ8 『はにみつの ゑにはしらたつ かみかたち』ミ7 『ささおけとんと もちやきて かゆはしらなす かみありの かゆふとまにや』ミ7 『かたちはに ふはしらたちて むつましく これかみかたち』ミ7 『しもつきは ややめかのほる しもはしら ひらきはつくさ つほみさす』ミ7 『かたちはゑみつ をのはしら』ミ9 『あまかみまねく みはしらき にこころうつす うつわもの』ミ10 |
「はしる(奔る)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・高・央・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
「みや(宮・都)」は「中心・源」という意味だが、
その宮の「中柱の根」は「中心の中心の中心」「源の源の源」である。
【(走)】
急ぐさま。走り。駆け。
『すのよろは をけのとんとの かゆうらに のりゆみはしら うたうよろこひ』フすよろ |
「はしる(走る)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「高める・勢い付ける・急ぐ・栄す・熟れさす・優れさす・勝らす・至らす」などの意。
変態:「はしり(走り)」
10/09/19
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