はしらね  ハシラネ  hasirane

  

【柱根】
柱の根の部分。

『みなひとよみき さいおふる むねとはしらね つちおうつ』ホ21
『わかにいはりの あらやたつ なかつはしらの ねおかかえ』ホ21
『ひめもすに みやのうてなの くろところ なかつはしらの ねにすみて』ホ22

 
はしら(柱)」+「ね(根)

みや(宮・都)」は「中心・源」という意味だが、
その宮の「中柱の根」は「中心の中心の中心」「源の源の源」である。

関連語:「ねつく(根継ぐ)

  

10/07/01

  

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